院長の気ままブログ

2020.08.29更新

こんにちは!さいたま市日進駅南口目の前30秒!

コンディショニングラボ南口駅前接骨院の神田です。

 

人間の体にとって水を飲むことは非常に大切です。体の1日の水分排出量と摂取量をふまえて、生活の中でどのようなタイミングでどのように水を飲めばよいのでしょうか?

 

○水の摂り方

 水分補給の方法として、一気にたくさん飲むのではなく、1回コップ1杯程度の量の水を1日に6~8回飲み、1日の必要量(約1.5リットル)を補給するというものが挙げられます。こまめに水を飲めば、水分不足に陥ることなく、また水のとりすぎで体に負担をかけることもなく、疲労回復や健康維持に役立てることができると考えられています。

 一度にたくさん摂取することは控えましょう。腎臓がもっている利尿速度を超える水分摂取をすると、水分過剰で低ナトリウム血症になってしまいます。いわゆる水中毒と呼ばれるもので、血液が薄まってしまい、疲労感を感じたり、頭痛や嘔吐を引き起こしたり、極端な場合は呼吸困難になったり、命を落とすこともあるのです。

 

○水を飲むべきタイミング

 ・食事中より食事前

  食事中に水分を多く摂ると、胃酸が薄まります。もちろん消化酵素も薄まり、胃であまり消化できなかった食べ物が小腸に届きます。未消化の食事を分解するべく、小腸でもたくさんの酵素が使われます。できたら食事の30分前までには水分摂取を終えていることをオススメします。

 ・スポーツをするとき

  昔は運動中にバテるから水を飲むなと言われることがありましたよね?しかし運動中には大量の汗をかき、塩分やミネラルが体から失われます。体重の2%の水分を失うと軽い脱水症状に陥り、動作反応の低下や食欲喪失などの症状があらわれます。適切に水分補給をしないと、熱中症や熱けいれんを引き起こしかねません。

 ・就寝前と起床後

  水の飲むタイミングとしてとくに効果的なのが、就寝前と起床後のふたつ。睡眠中には、意外と多くの水分が失われています。目覚めてすぐなどに、約200mlの水を補給することが大切です。寝る前に水分を摂ることで、翌朝の血液がサラサラになります。

 ・入浴時

  入浴による発汗で、私たちの体は水分を失っています。入浴後に水分補給をすることはもちろんのこと、入浴前にもコップ一杯の水を飲んで入浴するといいでしょう。

 ・お腹が空いたとき

  食前に水を飲むようにすると、満腹中枢が刺激されて満腹感を感じやすくなります。

 

極端に冷たい水は、胃腸など、内臓に負担がかかるので15℃程度を目安にして下さい。

大宮・日進の丈夫な体をつくるコンディショニングラボ南口駅前接骨院でした。

投稿者: コンディショニングラボ南口駅前接骨院

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