こんにちは!さいたま市日進駅南口目の前30秒!
コンディショニングラボ南口駅前接骨院の神田です。
良質な睡眠は、ウイルス対策と治療にとても重要です。睡眠の質の悪さは免疫力や成長ホルモンに影響を及ぼし、感染症にかかりやすくなります。
○感染症予防に睡眠が重要な理由
細菌やウィルスに対する抵抗力は、睡眠中に維持・強化されているのです。そのため、睡眠時間が減ったり、細切れにしか眠れなかったりする状態が続くと、身体の抵抗力が落ちて、カゼやインフルエンザにかかりやすく、かつ治りにくくなってしまいます。
○細胞修復・疲労回復に重要な「成長ホルモン」も睡眠で影響
昔から、「寝る子は育つ」と言われてきました。これは科学的に見ても本当のことです。身体の成育に重要な成長ホルモンは、寝ついてから最初に深く眠ったときに、大量に分泌されます。この成長ホルモンにて子どもは大きく育っていきます。思春期を過ぎると成長ホルモンの量は減りますが、大人でも細胞の修復や疲労回復に大切な役割を果たしています。
成長ホルモンは、睡眠のリズムと関係が深いホルモンです。もし、十分な睡眠時間が取れないと、夜の睡眠の前半に見られる血中濃度のピークの値が少なくなってしまいます。そうなると、日中の活動で傷ついた細胞のメンテナンスに支障をきたし、ウィルスが体に侵入しやすくなったり、カゼやインフルエンザが治りにくくなったりします。十分な量の成長ホルモンを分泌させるためにも、睡眠はとても大事なのです。
○睡眠中もノドの乾燥に気をつけて
ウィルスは、寒くて乾燥した季節が好きです。乾燥した季節は、ウィルスが生き延びやすいというだけでなく、私たちの体がウィルスに付け込まれやすい時期でもあります。ノドの粘膜は湿っていると抵抗力が十分発揮されますが、乾燥すると表面の細胞が死んで剥がれ落ちるため、簡単にウィルスの侵入を許してしまいます。
厚生労働省が勧めるインフルエンザの自宅療養の柱は、十分な栄養と休養です。
大宮・日進の丈夫な体をつくるコンディショニングラボ南口駅前接骨院でした。