こんにちは!さいたま市日進駅南口目の前30秒!
コンディショニングラボ南口駅前接骨院の神田です。
キウイは他の果物と比べても栄養素充足率が高く、食物繊維やビタミンCも豊富なうえ、低CI値とダイエットにも役立つ果物と注目されています。
○キウイの栄養素とは?
昨今日本でのキウイの消費量は着実に増えていますが、バナナ、みかん、りんごに比べ、日本におけるキウイの浸透率はまだ低いのが現状です。日頃よく食べているバナナやりんごより、キウイの栄養素充足率が優れており、例えばりんごとキウイを比較すると、グリーンキウイの栄養素充足率はりんごの約6倍であることが分かっています。栄養素充足率が高いということは、たんぱく質、食物繊維、カルシウム、鉄、マグネシウム、ビタミン等がバランスよく摂れる果物であること意味するため、キウイは小さな実にたっぷりの栄養がギュッと詰まった、栄養素充足率がトップクラスのスーパーフルーツと言えます。
・バナナ約3本分の食物繊維
キウイには、水溶性と不溶性の二種類の食物繊維が豊富に含まれています。水溶性食物繊維には善玉菌のエサとなりお腹の調子を整える働きがあり、不溶性食物繊維には便のカサを増して定期的なお通じを助ける働きがあります。特に、グリーンキウイ1個でバナナ約3本分の食物繊維があることが分かっています。また、キウイフルーツの食物繊維源の水分保持能力は非常に高く、1gの食物繊維が水分を吸って4倍近く膨らむことが分かっているため、便の通りをスムーズにする効果も期待できます。
・キウイ1個で1日分のビタミンCが摂れる
キウイ1個でレモン8個分以上、また、オレンジの3倍以上のビタミンC含有量があることが分かっています。また、ビタミンCは免疫力の向上や肌の修復力を高める健康特性があるため、ビタミンC豊富なキウイを継続的に摂取することで、これらの健康効果に期待が持てます。さらに、キウイにはビタミンCとEの両方が豊富に含まれているのですが、同レベルの食べ物では野菜でもブロッコリーとパプリカだけで、果物では存在しないことも分かっています。
・食前30分前のキウイで血糖ピークが下がる
糖分が気になる果物の中でもキウイはGI値が低いのです。また、キウイ摂取のタイミングとして、食事の30分前にキウイを食べることで、より血糖ピークが下がることがわかりました。
○グリーンキウイとゴールドキウイで栄養素の特徴が違う
キウイは品種によって含まれている栄養素の特徴があります。
・腸内環境改善などで食物繊維を効率良く摂取したい場合は、グリーンキウイ。
・免疫力向上や肌の修復力を期待する場合は、ゴールドキウイ。
キウイの小さな一粒に優れた栄養素がギュッと凝縮されていて、カットするだけで手軽に食べられるのが魅力です。
大宮・日進の丈夫な体をつくるコンディショニングラボ南口駅前接骨院でした。