院長の気ままブログ

2019.07.02更新

こんにちは!さいたま市日進駅南口目の前30秒!

コンディショニングラボ南口駅前接骨院の神田です。

 

「カフェインには脂肪燃焼の効果がある」「体脂肪率を減らしたいなら、カフェインは控える」対局するカフェイン情報、実際はどうなのでしょうか。

 

○「カフェイン」とは?

 「カフェイン」とは烏龍茶、コーヒー、チョコレート、紅茶、緑茶、眠気覚ましのドリンクや栄養ドリンクに含まれる成分で、興奮作用、利尿作用などがあるといわれています。

 

○カフェインでダイエットできる?

 「脂肪燃焼に働きかける」と言われるカフェイン。カフェインで、交感神経が刺激されると、血管に密着している神経によって体中にはり巡らされた毛細血管が収縮します。それによって、利尿作用が促進。排出された尿量により一時的に体重は減ります。しかしここでの体重の変動の多くは、数百グラム程度の微々たるものです。体脂肪率はどうかと言えば、家庭用の体脂肪計は電気抵抗から算出するので、身体から水分が減ればむしろ高く出てしまいます。ですので、カフェインでどんどん脂肪が燃焼するわけではなく、あくまで「働きかけ」ということ。実際は運動量や食生活が重要です。カフェインの興奮作用を、行動の火付け役としてサポートに利用するのは一つの手です。

 

○利尿作用から起こりうる水分不足

 カフェインの利尿作用により水分が不足してくると、脂肪燃焼に影響が出てきてしまいます。脂肪が燃焼するときには、加水分解といって水が必要です。水は栄養素を細胞に運び、使い終わったものを回収する血液の重要な要素。燃焼したい脂肪の運搬もしているので、水分の不足は脂肪燃焼の妨げになってしまうのです。

○カフェインが体に与える影響

 「カフェインは身体を冷やす」と、聞いたことはありませんか? カフェインで交感神経が刺激され、血管が収縮することが、冷えの一因になります。身体の中が冷えることで胃腸の調子が崩れたりむくんだりします。

 

フェインが何もしなくても痩せさせてくれる訳ではないので、痩せる効果を期待してたくさん飲んだりしないようにしましょう。

大宮・日進の丈夫な体をつくるコンディショニングラボ南口駅前接骨院でした。

投稿者: コンディショニングラボ南口駅前接骨院

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