院長の気ままブログ

2019.04.23更新

こんにちは!さいたま市日進駅南口目の前30秒!

コンディショニングラボ南口駅前接骨院の神田です。

 

 柔軟性が高く筋肉がほぐれていると、身体にとって様々な効果やメリットがあります。

 

○「柔軟性」は2つに分けられる

 そもそも「柔軟性」とは筋肉と腱などが伸びる能力のことです。一般的に身体が柔らかいことを「柔軟性が高い」といいますが、柔軟性は大きく2つに分けることができます。

 座った状態や立った状態からゆっくり身体を伸ばしていく静的柔軟性、そして動きの中で身体の関節や筋肉が自由自在に伸び縮みする動的柔軟性です。静的柔軟性を高めるには、ある関節が持つ運動範囲を広げることであり、一般的なストレッチはこれを目的に行います。動的柔軟性では、関節が持つ運動範囲の動きやすさを高めることを目的として行います。

 

○柔軟性があることのメリット

 ・基礎代謝があがり、血行が良くなる

  硬いままの身体で生活することは、基礎代謝の低下や血行不良につながります。ストレッチを行い、柔軟性を高めることは筋肉を動かして代謝を高めるだけでなく、筋肉のもつポンプ作用を利用して血行を改善させます。

 ・疲労回復に効果がある

  運動や日常生活でたまった疲労物質などは、血液に乗って運ばれ分解されます。血行が良くなるとこの循環が早くなるので、疲労回復に効果があります。

 ・肩こりや腰痛の改善にも役立つ

  筋肉の張りやコリなどは、肩こりや腰痛の大きな原因の1つです。柔軟性が低いと関節により大きな負担がかかり、痛みを引き起こすこともあります。

 ・運動をするときのケガの予防になる

  ストレッチを行い、柔軟性を高めると筋肉を動かすことにより、筋温が上昇します。運動前のウォームアップなどで行うと、運動によるケガや筋肉痛をある程度予防することができます。逆に筋温が十分に上がらない状態で運動を始めてしまうと、筋肉や関節を痛める原因ともなってしまいます。

 ・心身の老化予防

  身体を動かして柔軟性を高めることは、心と身体をリラックスさせて緊張を解きほぐすだけでなく、心身の老化予防に効果があるといわれています。

 

柔軟性を高めることで、身体にはさまざまな変化がみられるようになります。

大宮・日進の丈夫な体をつくるコンディショニングラボ南口駅前接骨院でした。

投稿者: コンディショニングラボ南口駅前接骨院

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