こんにちは!さいたま市日進駅南口目の前30秒!
コンディショニングラボ南口駅前接骨院の神田です。
骨ホルモン「オステオカルシン」という物質により、運動によって若さを保つ方法の発見につながることが期待されています。
○骨ホルモン「オステオカルシン」って?
骨の内部には血管が通り、髄液が詰まっていて、骨から血管も出ています。そんな骨から分泌されるホルモンがあります。それが骨ホルモン「オステオカルシン」です。
○どんな働きをするの?
骨に含まれる微量タンパク質オステオカルシンは、骨から溶け出して全身に送られ、記憶力、筋力、精力などをアップする若返り物質として働くことが知られています。骨に力をかけると、新しく骨を作る細胞が増えてくるだけでなく、それらの細胞がオステオカルシンを作るタイミングが早まることが分かりました。つまり運動によって若さを保つ方法の発見につながることが期待されるんです。
○骨も臓器
骨は単なる体の支柱ではなく、重要な臓器の一つです。骨から血液中に放出される物質が全身の臓器にさまざまなメッセージを送り、記憶力、筋力、免疫力、男性ホルモン産生、糖代謝などを調節することが明らかになりつつあり、特にオステオカルシンは大切なメッセージ物質であることが分かっています。
まだマウスでの実験での結果のようですが、大いに期待できそうですね。
大宮・日進の丈夫な体をつくるコンディショニングラボ南口駅前接骨院でした。