こんにちは!さいたま市日進駅南口目の前30秒!
コンディショニングラボ南口駅前接骨院の神田です。
スマホが普及し、「ストレートネック」が注目されるようになりました。ストレートネックとはどんな状態を指すのでしょう。
○ストレートネックとは
ストレートネックとは、そもそも病名ではありません。「本来あるべき首の骨(頸椎)の生理的弯曲がなくなっている」状態を指す用語です。頸椎は7個あり、それぞれの間に椎間板というクッション部分があります。本来は7個の骨が30~40度程度の緩いカーブを描いており、これを生理的弯曲と呼んでいます。首の曲がりは、重たい頭を効率よく支えるために必要なものです。本来あるべき首の曲がりがないことで、首の周りなどの筋肉に負担がかかり、さまざまな症状が出る可能性があります。
○ストレートネックはどのような症状が出る?
首や背中など頭を支える筋肉が緊張することで、慢性的な首の痛みや肩こりなどの症状が現れます。その他、首の神経を傷め、頭痛・片頭痛、手足のしびれ、だるさ、めまいなどのさまざまな症状を引き起こすことがあります。
○ストレートネックになりやすい人の特徴
・姿勢が悪い人
・長時間同じ姿勢を続けている人
・デスクワークがメインで、一日中パソコン操作をしている人
・休憩なしで何時間も携帯電話やスマートフォンを見ている人
・枕の高さが合っていない人
・頸椎椎間板(けいついついかんばん)ヘルニアなどの病気がある人
携帯電話やスマートフォン、パソコンなどの普及によって患者数が増えているといわれているようですが、昔から一定数ストレートネックを持つ人は存在しました。
大宮・日進の丈夫な体をつくるコンディショニングラボ南口駅前接骨院でした。