院長の気ままブログ

2018.08.18更新

こんにちは!さいたま市日進駅南口目の前30秒!

コンディショニングラボ南口駅前接骨院の神田です。

 

突然腰に痛みが走り、動くことが困難になることもある急性腰痛症「ぎっくり腰」。起き上がりや寝返りなど、単純な日常生活や仕事にも支障をきたすこともあります。

 

○急性腰痛症「ぎっくり腰」とは

 腰痛には、急に腰が痛くなってしまう「急性腰痛」、いわゆる「ぎっくり腰」と、長い間腰に不快感と痛みを及ぼす「慢性腰痛」があります。ぎっくり腰は、若い人にも多く、日常生活や仕事にまで支障をきたすことがあります。

 

○ぎっくり腰の原因

 ぎっくり腰は、突然腰を襲う激しい痛みです。朝の洗顔で腰をかがめた時や重い物を持ち上げようとした時など、ぎっくり腰になる瞬間がはっきりしている人もいますが、中にはきっかけがよくわからないという人もいます。ぎっくり腰は姿勢や腰への注意力が低下している状況下で、ふとした動作やくしゃみなど、腰に激痛が走るきっかけからギクっと痛めてしまうケースも多いのが現状です。このような場合、腰を支える筋肉の働きがそもそも低下したことが考えられます。

 

○ぎっくり腰の主症状

 ぎっくり腰の痛みの程度や症状の進み具合は人それぞれなのですが、共通点は動作に伴い痛みが出ることです。

 ・動作の瞬間に腰に激痛が走り、動くことが困難になってしまう(ちょっとの動きでも表情が歪んでしまうほど痛むことも)

 ・最初は違和感程度で、さほど気にならなかったのに、時間の経過と共に腰痛となり悪化していく

 ・上半身を起こすことができない。一度布団に横になると起き上がるまでに時間がかかってしまう

 ・おじぎをすることも体を反らすこともできず、ぎくしゃくした動作になってしまう

 ・歩行が困難

 ・くしゃみや咳で痛みが強まる(一回のくしゃみで悪化してしまうケースも)

 ・寝返りが痛くて、寝る姿勢を変えることが困難

 ・骨盤に近い部分やウエストライン辺りの腰部が痛む

 ・起き上がった状態よりも、横になって膝を曲げているほうが楽

 

ぎっくり腰になってしまったら、2日間くらいはなるべく安静にして過ごします。寝る姿勢は横向きで膝の間に枕をはさんだり、仰向けで膝を立てたりといった自分の楽な体勢を見つけましょう。

大宮・日進の丈夫な体をつくるコンディショニングラボ南口駅前接骨院でした。

投稿者: コンディショニングラボ南口駅前接骨院

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