こんにちは!さいたま市日進駅南口目の前30秒!
コンディショニングラボ南口駅前接骨院の神田です。
特に長時間労働が問題視される日本では、「座りすぎ」の対象となる人が多そうです。調査と研究が進むにつれて、座りすぎは肥満や糖尿病に限らず、高血圧症や心筋梗塞、脳梗塞、がんなどの病気も誘発し、死亡リスクを上げることが明らかになっってきています。
○座りすぎの死亡リスク
40~64歳の日本人を対象に調査したところ、1日の平均的な総座位時間は8〜9時間だそうです。がんの場合、座っている時間が長いほどがんの罹患リスクが高くなる。顕著なのは大腸がんと乳がんで、座りすぎによって大腸がんは30%、乳がんは17%も罹患リスクが上がり、死亡リスクも、座っている時間が長いほど上がるんだとか。
○1日に11時間以上座ってる人は死亡リスクが40%も上がる
2012年にオーストラリアで行われた男女22万人を対象にした調査で、1日あたりの座る時間が4時間未満の人に比べ、11時間以上の人は死亡のリスクが40%も上がることが明らかになったそうです。2018年4月には、アメリカの研究グループが、座りすぎによってアルツハイマー病などの認知症のリスクが高まるという論文を発表しているんです。座りすぎがすぐに何か病気を引き起こすわけではないですが、毎日同じ生活が続くことで、5年後、10年後に現れるサイレントキラーなんだとか。
また、ふくらはぎは「第二の心臓」と呼ばれ、全身に血液を送る役割をはたしていますが、座り続けることで静脈に大きな負担がかかって血流が滞り、これが糖尿病や心臓疾患などにつながるおそれがあるのだとか。
座りすぎ対策として、「30分に1回、立って動くということを心がける」ことが大事になります。
大宮・日進の丈夫な体をつくるコンディショニングラボ南口駅前接骨院でした。