こんにちは!さいたま市日進駅南口目の前30秒!
コンディショニングラボ南口駅前接骨院の神田です。
暑さと湿度が高く、冷房を使わないときつい時期ですよね。冷房を使うと体がだるくなったりすることもあるかもしれません。実はそれは冷房病(クーラー病)かもしれません。
○冷房病とは
冷房が強く効いたエリアに長時間いた後、外気温にさらされることを繰り返したときに起こる体調不良といわれていますが、実際には冷房との関連ははっきりしないことが多いのです。自律神経の働きが不安定な乳幼児や老人、薄着で冷房の強いオフィスにいることが多い女性労働者に多く見られる症状です 。
○原因は?
人間の体温調節をつかさどる自律神経は、5°C以上の急激な気温変化に対処できないため、それが繰り返されると、体温を下げる交感神経と体温を上げる副交感神経のバランスに異常をきたし、自律神経失調症類似の症状となります。
冬場の暖房でも同様の温度差がありますが、厚着により体温調節機能が補われるため、冷房病のような症状をきたすことはほとんどありません。
一般的に冷房病の症状を訴える人は、男性より女性の方が多いです。 女性の身体は、熱を産生する筋肉が少ないため、 体が温まりにくいことが特徴的です。
○症状は?
体や手足の冷え、体のだるさ、疲れやすさ、食欲不振、頭痛、肩こり、腰痛、不眠、便秘、下痢などの症状がみられます。自律神経は免疫やホルモンの働きとも深い関わりがあることから、女性の場合は生理不順や生理痛の原因になることもあります。
○対策は?
・クーラーの設定温度は25~28℃を目安に。
・寒いところでは、羽織りものや靴下で自衛する。
・シャワー浴で済ませず、湯船につかる。
・不規則な生活、暴飲暴食を避ける。
・適度な運動で冷えにくい体を作る。
冷房病(クーラー病)対策の基本は『冷やさない!』ことです。
大宮・日進の丈夫な体をつくるコンディショニングラボ南口駅前接骨院でした。