こんにちは!さいたま市日進駅南口目の前30秒!
コンディショニングラボ南口駅前接骨院の神田です。
健康のことを考えたとき、一番に始めるたいのが「食生活の改善」ですよね。とくに「食べ合わせ」に注意しないと、体調不良や病気の原因にもなるなど、逆効果になってしまうこともあるんです。
○健康的にみえてNGな食べ合わせ
・【玄米+野菜】=血管や筋肉が老化してしまう
どちらも食物繊維を多く含むので「玄米と野菜だけ」だと過剰摂取になってしまい、体に良くありません。食物繊維は、カルシウムやマグネシウムなどのミネラルを排出してしまう作用もあります。
・【大豆+ひじき】=腸が弱っている人には逆効果
大豆の「フィチン酸」がひじきに含まれるカルシウムの吸収を妨げる、良くない食べ合わせなんです。大豆は便秘解消効果のあるサポニンを多く含んでいるので、ひじきの食物繊維と合わさると、腸を刺激しすぎるケースもあります。
・【赤ピーマン+キュウリ】=ビタミンCが壊れる
キュウリに含まれるアスコルビナーゼという酵素はビタミンCを破壊してしまいます。この酵素はキュウリ以外にも、ニンジンやカボチャに含まれていますが、48℃以上の熱を加えれば大丈夫。生で食べるときは、酢の入ったドレッシングをかけるのがいいのです。ビタミンCが豊富な赤ピーマンなどの野菜だとアスコルビナーゼが作用してしまうので注意して下さい。
・【ニンジン+バター】=体調不良を引き起こす
実は、摂取しすぎると危険なビタミンもあります。「水溶性ビタミン」は、どれだけ摂取しても体外に排出されますが「脂溶性ビタミン」であるビタミンA・D・E・Kは、体内に蓄積されるので注意が必要です。
・【ほうれん草+ゆで卵】=鉄分不足に注意
日本人は一般的に鉄分不足の傾向があります。鉄には、動物性食品に含まれる「ヘム鉄」と、植物性食品に含まれる「非ヘム鉄」の2種類があって、どちらも必要です。「ヘム鉄」に比べて「非ヘム鉄」は吸収されにくいので、食べ合わせで手助けをすることが望ましいです。食べ合わせが悪いと、例えばゆで卵は含硫アミノ酸が熱分解して硫化水素になるので、「非ヘム鉄」と結合すると、せっかくの栄養素が台無しになってしまうなんてことも起こります。
個々にみると体に良さそうな食べ物も、食べ合わせによっては体にマイナスに働いてしまうこともあるんです。
大宮・日進の丈夫な体をつくるコンディショニングラボ南口駅前接骨院でした。