院長の気ままブログ

2017.12.14更新

こんにちは!さいたま市日進駅南口目の前30秒!
コンディショニングラボ南口駅前接骨院の神田です。

ヒートショックとは、急に生じる温度差によってからだに負担がかかること。冬場、浴室で発生する事故の原因として注目されています。冷えたからだを湯船で急激にあたためたり、入浴したあと寒い脱衣所に移動したりすることが原因で発生することがあります。

○ヒートショックとは
 ヒートショックとは、急な温度変化によってからだに負担がかかることです。冷えたからだを湯船で急激にあたためたり、入浴したあと寒い脱衣所に移動したりすることで発生し、からだに異変を生じさせることがあります。失神、脳梗塞や心筋梗塞など、生死に関わる症状にもつながります。

○ヒートショックが起きるタイミング
 寒さが強くなると、熱いお風呂に入る方も多いですよね。しかし、熱いお風呂は「ヒートショック」による事故を生み出す要因になります。熱い湯船に浸かることで急激に血管が拡張して、低血圧の状態になり、脳に血液が行かずに失神状態になる可能性があるのです。
 また、湯船から出るときもまた、ヒートショックが起きやすいタイミングです。十分にからだがあたたまった後に、寒い外気に触れると血管が急激に収縮し、血圧が急激に上昇してしまい、これも血管や心臓に大きな負担をかけます。

○ヒートショックを防ぐお風呂の入り方
 ・湯温は41℃以下
  一般的に、湯温も41℃以下にしておけばヒートショックの発生の可能性が低いと言われています。
 ・脱衣所と風呂場の温度差を少なくする
  風呂に入る前に脱衣所を含めて室温を一定温度まで上げておきます。風呂場も脱衣前にフタを開けておくのも効果的です。
 ・お風呂に入るタイミングを考える
  食事後や飲酒後は特に、血圧の乱高下によってからだに負担がかかりやすいです。食べた直後や飲酒後など避けた方が良いタイミングに気をつけましょう。

高齢者だけでなく、若年層でも発生することもあり、どの年代にとっても他人事ではありません。
大宮・日進の丈夫な体をつくるコンディショニングラボ南口駅前接骨院でした。

投稿者: コンディショニングラボ南口駅前接骨院

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