こんにちは！さいたま市日進駅南口目の前３０秒！
コンディショニングラボ南口駅前接骨院の神田です。
忘年会シーズン真っ只中！辛い二日酔いを経験していませんか？二日酔いにならないためにこんな方法もあるんです。
○「二日酔い＝単なる飲みすぎ」ではない
二日酔いの原因は「飲み過ぎ」だと思いませんか？しかし一概にそうとはいえません。二日酔いの起こるメカニズムにはあらゆる要素が関係していますが、その中でも大きな原因となるのは、「アルコールの解毒機能のオーバードーズ」と「アルコール離脱症状」の2つです。
○アルコールの解毒機能のオーバードーズ
「アルコールの解毒機能のオーバードーズ」とは、「自分の肝臓能力を超えたアルコールを摂取する」ということです。体内に入ったアルコールは、肝臓に運ばれて分解・処理されていきます。肝臓は人体で最も大きな工場と呼ばれるくらい働き者ですが、限度はあります。肝臓がアルコールを分解できる速度を簡単に覚えておくならば「体重1㎏あたり1時間で約0.1gのアルコール」となります。こうして朝になっても分解しきれないアルコールの残骸たちが、二日酔いのひとつの原因になります。
○アルコール離脱症状とは？
離脱症状と聞くとアルコール依存レベルの問題かと思うかもしれませんが、じつは日頃のアルコール摂取でも軽度の離脱症状は起こっています。
・脱水症状
アルコールには利尿作用があります。お酒を飲んでいることで水分も一緒に摂っていると思っている方も多いですが、飲んでいる以上に尿として水分が出てしまっていることが多く、脱水症状を引き起こします。
・胃腸障害
アルコールは胃に刺激を与え、胃酸分泌を活発化します。過度な刺激は、胃の中を胃酸過多にしてしまい、吐き気や胃痛などの原因になります。
・炎症の悪化
体に傷があり、 炎症が起こっている場合、アルコールの離脱症状がその状態を悪化させることがあります。
このように、様々な要素が二日酔いを作り出しているのです。逆をいえば、これらの要素を予防するケアさえすれば、少々飲み過ぎても二日酔いにはならないともいえます。
大宮・日進の丈夫な体をつくるコンディショニングラボ南口駅前接骨院でした。
