院長の気ままブログ

2017.11.16更新

こんにちは!さいたま市日進駅南口目の前30秒!

コンディショニングラボ南口駅前接骨院の神田です。

 

食べたものを脂肪に変えないためには、食事のタイミングにあわせて運動を取り入れる事が大切です。ダイエットを考えた場合、軽い運動をするなら、食事の前が良いのでしょうか? 食事の後が良いのでしょうか?

 

○ウォーキングで太りにくくなる理由

 食前の空腹状態の時の運動は「今カラダについている脂肪を燃焼する」効果があり、反対に食後のお腹いっぱいの状態の時の運動は「今食べたものを脂肪に変えない」効果があります。つまり言い換えると、食前の運動は減量に直結し、食後の運動は体重を維持できる、と言い換えることができます。

 

○食前10分ウォークの運動の効果

 食前の空腹の状態の時は血糖値が下がっている状態。カラダを動かすために消費されるのはエネルギーを蓄えている脂肪です。体重を少しずつ落としていきたい人は、食前の運動がオススメです。また、食前ウォークによりその後の食事で食べ過ぎなくなることも嬉しい効果です。

 

○食後10分ウォークの運動の効果

 食後の満腹の状態の時は血糖値が上がっている状態。つまり血液の中に糖質がたっぷりある状態のため、そのままカラダを動かさずにいると、やがてそれが脂肪へと変化していきます。糖質が脂肪に変わってしまう前にこの糖質を消費させる、つまり食べたものを脂肪に変えずに消費することができる、というメカニズムを上手に利用する方法が食後ウォークです。目安は食後60分以内、遅くても90分は超えないようにしましょう。また、食後の甘いものを食べたい欲求を抑えられるのも嬉しいポイントです。

 

食前・食後10分ウォークを始めたことで、ダイエットの成功はもちろんストレス食いがなくなった、間食の量が減ったなどを実感できるかもしれないですね。

大宮・日進の丈夫な体をつくるコンディショニングラボ南口駅前接骨院でした。

投稿者: コンディショニングラボ南口駅前接骨院

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