院長の気ままブログ

2017.10.25更新

こんにちは!さいたま市日進駅南口目の前30秒!
コンディショニングラボ南口駅前接骨院の神田です。

疲れると甘いものが食べたくなったり、がっつりした焼き肉などで回復しようと考えたりする人も少なくありません。しかし一方で、疲れたときに食べると身体に負担をかけやすい食べ物もあります。

○疲れたときに控えた方がよい食べ物
 ・塩辛い食べ物
  疲れているときは塩辛いものが食べたくなる人も多いと思います。本当に体が塩分を欲しているのであればよいのですが、通常の食事を食べていれば食塩の摂取量が少なすぎることはありません。胃腸に負担をかけやすいので、過度に食べてしまわないよう控えるようにしましょう。
 ・食物繊維の多い食べ物
  体調のよいときには積極的に摂りたい食物繊維ですが、食物繊維を含む食材は物理的に硬いことが多く、よく噛んでから飲み込む必要があります。ところが疲れているときは、しっかりと噛むのも億劫なことが多く、十分に噛みくだく前に飲みこんでしまいがちです。さらに胃腸に負担がかかってしまう原因になります。
 ・脂肪分の多い食べ物
  脂肪分の多い食べ物は、胃酸の分泌を低下させる働きがあります。また、胃の中に留まっている時間も長いため、胃の負担が大きくなります。
 ・刺激の強い香辛料
  トウガラシやわさびなどの香辛料は胃を刺激して胃酸の分泌を促します。胃酸は消化のために重要な働きをしていますが、多すぎると胃壁を消化してしまい胃潰瘍の原因になることもあります。
 ・柑橘類、酸味の強い食べ物
  酸味も胃酸の分泌を促進します。香辛料同様、疲れているときは控えたい食品です。ただし、同じ体調不良でも、カゼ気味のときはこれらに含まれるクエン酸が役立ちます。
 ・熱すぎる食べ物や冷たすぎる食べ物
  極端に熱すぎたり、冷たすぎるものはそれだけで刺激になってしまいます。疲れているときはなるべく適温にしてから食べるようにしましょう。

すばやく疲労回復したい方は、なるべく消化のよい食べ物を選んで食べ、早めに休息をとるのがベストだと思います。
大宮・日進の丈夫な体をつくるコンディショニングラボ南口駅前接骨院でした。

投稿者: コンディショニングラボ南口駅前接骨院

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