院長の気ままブログ

2016.10.08更新

こんにちは!さいたま市日進駅南口目の前30秒!
コンディショニングラボ南口駅前接骨院の神田です。

たんぱく質、炭水化物と共に3大栄養素の1つの脂質。脂だから余計なものって思っていませんか?しかし健康な身体を保つために重要な働きをしているんです。

○脂質の重要な役割
 ・エネルギーを生成
  脂質には中性脂肪、リン脂質・糖脂質、コレステロールがあります。中性脂肪は運動のエネルギーなります。糖質やたんぱく質が1ℊあたり4㎉に対し、脂質は1ℊあたり9㎉と、少量でも多くのエネルギーを得ることができる効率の良いエネルギーです。
 ・細胞膜やホルモンの構成成分になる
  脂質は細胞膜や細胞壁、副腎皮質ホルモンや性ホルモン、脳の神経組織を構成する成分となります。細胞膜やホルモンは生命を維持するうえで欠かせない働きをするので、脂質の摂取はとても大切です。
 ・脂溶性ビタミンの吸収を促進する
  ビタミンA・D・E・Kは脂溶性ビタミンと呼ばれ、脂質と結びつくことで吸収力が上がり、体内で効率よく働きます。これによって免疫力を高めたり骨折しにくい体を作る要素を補います。

脂質は特に気にしなくても普段の食生活で十分に摂れているため、不足することはありません。摂り過ぎも注意が必要ですが、極端に控えるのも危険です。
大宮・日進の丈夫な体をつくるコンディショニングラボ南口駅前接骨院でした。

投稿者: コンディショニングラボ南口駅前接骨院

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