院長の気ままブログ

2016.09.13更新

こんにちは！さいたま市日進駅南口目の前３０秒！
コンディショニングラボ南口駅前接骨院の神田です。

残暑もやや落ち着き始め、スポーツの秋と言われるほど運動を行いやすい季節になってきました。しかし、運動不足の方も多いのが実情ではないでしょうか。では、運動不足はどんな問題を引き起こしているのでしょうか？

○動かない現代人
　現代は飽食の時代と言われていますが、実は４０年前と摂取カロリーは変わっていないそうです。しかし現在は、糖質や繊維質などが少なくなった代わりに、動物性脂肪の摂取量がグンと増え、減らすべき脂質が体内にどんどん入ってくるのに使うエネルギーが減っているのです。
　生活がどんどん便利になり、健康のために体を動かさないと思ってはみても、時間がない、面倒、ツライと腰が重くなり、体を動かすことがすくなくなっていますよね。布団の上げ下ろしですら少なくなった現代は運動不足なんです。

○現代人は老人？
　現代の日本人男性、特に20代から30代にかけては肥満の傾向が高まっています。過剰なエネルギー摂取と運動不足によって内臓脂肪が増加しており、これはのちのち生活習慣病を引き起こす原因となります。一方、若い女性はスリムな人が増えましたが、体格のわりに体脂肪率が高いいわゆる"かくれ肥満"という問題が起きています。
　動くことが減り、上半身に腹筋や背筋、僧帽筋が弱くなり、頭部や腕を支えにくくなり、結果肩こりや腰痛を引き起こす、といったことになります。そのような状態で運動ではなく、食事を減らすダイエットを行えば、ますます筋肉が落ちるという悪循環に陥ってしまいます。これでは摂取するエネルギーも少なく、使うエネルギーも少ない老人と同じ生活だといえます。

ヒトは栄養を蓄えようとする力が強く、入ってきたものは取り込もうとする遺伝子を元来持っています。そこに動かなくなってしまうと体には良くない反応が出てきてしまうんです。
大宮・日進の丈夫な体をつくるコンディショニングラボ南口駅前接骨院でした。

投稿者: コンディショニングラボ南口駅前接骨院

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