院長の気ままブログ

2016.07.25更新

こんにちは!さいたま市日進駅南口目の前30秒!
コンディショニングラボ南口駅前接骨院の神田です。

健康は食事、運動、休養の3本柱からなると言われています。今回はコレステロールを下げるための運動についてです。

○コレステロールとは?
 コレステロールは体を形成している細胞膜の構成成分としての役割があり、とても重要なものです。コ レステロールは「あぶら」なので、水に溶ける性質を持っているたんぱく質と結合して血液中に存在しています。

○悪玉コレステロール(LDL)とは?
 悪玉コレステロール(LDL)は、肝臓で作られたコレステロールを、全身の細胞に運ぶ役割があります。LDLが多いと血管壁にコレステロールが蓄積し、血液の通り道が細くなったり、血栓ができやすくなり動脈硬化を促進させるため、心筋梗塞や狭心症、また脳梗塞などの動脈硬化性疾患の危険が増すことになります。

○善玉コレステロール(HDL)とは?
 善玉コレステロール(HDL)は、全身の細胞で使い切れずに余ったコレステロールを肝臓に運ぶ役割があります。血管壁の余分なコレステロールが取り除かれ、動脈硬化の防止につながります。

○悪玉コレステロール(LDL)が高い方におすすめ運動は?
 悪玉コレステロール(LDL)が高い方におすすめなのは『有酸素運動』です。有酸素運動は脂肪をエネルギー源とするため、体脂肪を燃やし、HDLコレステロールを増やす働きがあります。

○運動の頻度は?
 運動は毎日継続することで効果が発揮されます。1日30分程度の運動を毎日行うことが理想的ですが、実際毎日継続するのは難しいので、週3日以上でも効果が期待できます。ただし、運動の間隔を3日以上あけてしまうと、せっかくの運動効果も減少してしまいます。

○運動強度は?
 過度な運動は疲れを残したり、心臓や関節に負担がかかってしまいますので自分にあった強度で行うことが大切です。自分で「楽である」「ややきつい」と感じる位の強度が有酸素運動効果を高めるのに効果的です。

健康でいるための運動は、楽しく継続出来るのがポイントです。
大宮・日進の丈夫な体をつくるコンディショニングラボ南口駅前接骨院でした。

投稿者: コンディショニングラボ南口駅前接骨院

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