院長の気ままブログ

2016.04.25更新

こんにちは!さいたま市日進駅南口目の前30秒!
コンディショニングラボ南口駅前接骨院の神田です。

運動やダイエットをしていると、体重計に乗りませんか?最近の体重計(体組成計)は体脂肪率まで計れるものが多いですが、活用してますか?今回は正確に測定するポイントについてです。

○体組成計の測定の仕方
 体組成計に乗って体重を測定する際、弱い電流を流して電気抵抗(電流の流れにくさ)を測定し、そのデータを元に体脂肪率を求めています。脂肪組織は電流をほとんど通さないが、 筋肉、水分、骨などの除脂肪組織は水分と電解質を多く含むため電流が流れやすい という性質を利用して、まず除脂肪組織の量を算出します。そこから、体重-除脂肪組織=脂肪という考え方で脂肪量を求めているそうです。そのため、筋肉や水分のバランスが変化すると電流が流れにくくなり、実際と違う数値が出てしまうこともあるのです。

○どんな時に筋肉や水分バランスが変化する?
●体水分の変動要因
 ・運動やサウナ・入浴による発汗、急な発熱による脱水
 ・食べ過ぎや飲みすぎ、疾病、生理現象によるむくみ
 ・姿勢の変化や運動・低体温時の水分分布の変動

●体温の変動要因
 ・運動やサウナ・入浴による体温上昇
 ・食事によってエネルギー消費量が上がったときの体温上昇
 ・冷たい外気や、冷房に長時間さらされたときの全身、末端温度の低下
 ・女性の生理周期による体温変動


○正確な測定のポイント
 1. 食後2時間を経過していること
 2. 測定前に排尿、排便を済ませる
 3. 運動直後の測定は避ける
 4. 脱水やむくみのある場合の測定は避ける
 5. 気温低下時や低体温時での測定は避ける
 6. 発熱時の測定は避ける
 7. 原則として入浴直後の測定は避ける


計測はご自分の生活にあったタイミングで、毎回なるべく同じ条件で 測定することが重要なんです。
大宮・日進の丈夫な体をつくるコンディショニングラボ南口駅前接骨院でした。

投稿者: コンディショニングラボ南口駅前接骨院

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