院長の気ままブログ

2016.02.05更新

こんにちは！さいたま市日進駅南口目の前３０秒！
コンディショニングラボ南口駅前接骨院の神田です。

様々なダイエットメソッドがありますが、ダイエットには有酸素運動ということはよく耳にしますよね。では、有酸素運動がどんなものなのか、なぜダイエットに良いのか、ご存じでしょうか？

○無酸素運動と有酸素運動との違い
　無酸素運動：瞬間的に強い力が必要な運動のことで、筋肉に貯めた糖質をエネルギー源として消費する運動です。酸素を必要としない運動なので、無酸素運動と呼ばれています。運動の持続時間は短いですが、筋肉を鍛え、基礎代謝を増やすことができます。
　有酸素運動：継続的な弱い力が必要な運動のことで、体内に貯めた脂肪をエネルギー源として消費する運動です。脂肪を燃焼させるには酸素が必要なので、有酸素運動と呼ばれています。

○なぜ有酸素運動で痩せるの？
　有酸素運動は脂肪を燃やしてくれるので、血中のLDLコレステロール、中性脂肪や体脂肪の減少が期待できます。ただし、20分以内の有酸素運動では、先に血中の脂肪がエネルギー源として使われるため、あまり体脂肪を減らせません。20分以上有酸素運動を行えば、血中の脂肪分がある程度使い切られるので、体脂肪がエネルギー源として使われるようになります。
　もちろん、無酸素運動が痩せるのに無関係というわけではありません。無酸素運動で筋肉を鍛えることで、基礎代謝が上がるため、カロリー消費量が増え、太りにくい体を作ることができます。無酸素運動を有酸素運動と組み合わせることで、効果的にダイエットを行うことができます。

ついてしまった脂肪を減らしたいのであれば有酸素運動、代謝を上げてメタボを予防したいのであれば無酸素運動と使い分けてみて下さい。
大宮・日進の丈夫な体をつくるコンディショニングラボ南口駅前接骨院でした。

投稿者: コンディショニングラボ南口駅前接骨院

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