院長の気ままブログ

2016.01.26更新

こんにちは!さいたま市日進駅南口目の前30秒!
コンディショニングラボ南口駅前接骨院の神田です。

昼食後に強烈な眠気に襲われたことありませんか?そんな眠気を解決出来るかもしれない対策を紹介します。

○原因は血糖値の乱高下
 食後に眠気を感じる原因は、血糖値の急激な上昇と下降です。食べ物を食べると、糖分が吸収され、血糖値が上昇します。その血糖値の上昇を感知し、インスリンという血糖値を下げるホルモンが分泌されます。しかし、何らかの原因で血糖値が急上昇すると、大量のインスリンが分泌され、低血糖の状態になります。この乱高下が眠気を引き起こしているのです。

○眠気撃退対策
・白米やパンを精製されていないものにかえる
 白米やパンは血糖値を上げやすい食品です。これを玄米やライ麦パンに置き換えることで、血糖値の上昇を緩やかにすることができます。
・食べる順番
 野菜から先に食べることで、その後炭水化物を食べた時の血糖値の上昇を抑える効果があると言われています。
・ご飯は少なめ
 血糖値を上げる原因である炭水化物は少なめに。炭水化物×炭水化物の組み合わせは避けるようにしましょう。
・時間をかけて食べる
 早食いは血糖値上昇のもとです。ゆっくり時間をかけてよく噛み、最低でも15分かけるようにしましょう。
・缶コーヒー、清涼飲料水は避ける
 午後からの眠気覚ましにと糖分の入った缶コーヒーをとるのは逆効果です。缶コーヒーには角砂糖4個分、ペットボトルの清涼飲料水には角砂糖10個分の糖分が含まれています。

ちょっとした工夫で血糖値の乱高下を抑えて眠気を起こしにくくするといいかもしれません。
大宮・日進の丈夫な体をつくるコンディショニングラボ南口駅前接骨院でした。

投稿者: コンディショニングラボ南口駅前接骨院

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