院長の気ままブログ

2015.12.10更新

こんにちは!さいたま市日進駅南口目の前30秒!
コンディショニングラボ南口駅前接骨院の神田です。

運動するとすぐ体に痛みが出る、思ったように体が動かないって感じたことありませんか?それは筋肉量の減少が原因です。個人差がありますが、筋肉量は20代後半から減少しはじめ、それに伴い筋力が低下していきます。すると若い頃と同じように行動できなかったり、筋肉で支えられている膝・腰などの関節を傷めてしまうことも多くなります。

○今からでも筋肉量は増やせる
 筋肉量の維持・増加には「筋肉を動かす量×筋肉を動かす速度」を増やすことが必要です。しかし歳をとるにつれて量も速度も落ちてしまいます。低下を避けるだけの運動量を普通の生活で確保するのは難しいのです。
 基本的に、筋肉量を維持・増加させることだけを考えるのであれば年齢は関係ありません。ただ、若い頃と同じように体を動かせば筋肉量が戻るという簡単なものではないのです。一度低下した筋肉量を戻さない限り、若い頃と同じ動きをすると負傷の原因となり、筋肉量を増加させるつもりがもっと減少させてしまうことになりかねません。段階を経て筋肉量を戻すことが大事です。

○段階を経て筋肉量を戻すには
 まず大事なのは筋肉量を低下させないことです。手軽に始められるもので言うとウォーキングですが、いつもの歩行動作を少しずつ増やしていきます。2週間ごとや1ヶ月ごとに歩行時間を5分、10分と増やしていくのです。そしてある程度歩行スピードが維持できるようになれば、筋肉量の増加をするためのトレーニングをしていきます。そしてある程度歩行スピードが維持できるようになれば、筋肉量の増加をするためのトレーニングをしていきます。筋肉を動かす量×筋肉を動かす速度を考えながら、まず負荷をかけない状態からはじめ、量と速度を少しずつ増やすようにします。スポーツジムなどに行く必要もなく、体の各部位を動かすことができれば大丈夫です。

筋肉量が増加すれば基礎代謝量も増えて、ダイエットにも繋がります。メタボに悩む人も、まずは歩くことから始めてみませんか?

投稿者: コンディショニングラボ南口駅前接骨院

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