院長の気ままブログ

2015.12.01更新

こんにちは!さいたま市日進駅南口目の前30秒!
コンディショニングラボ南口駅前接骨院の神田です。

マラソン大会のシーズン真っ只中!毎週どこかで大会が行われていますね。大会に出なくてもランニングをする方も多くなりました。そんなランニングも体のケアを怠るととても負担がかかります。今回はランによる衝撃を数字化してみました。

○フルマラソンを走ると筋伸縮は5万回
 筋肉は運動によって一度壊されます。しかし、繰り返しトレーニングすることで壊れた箇所は修復・補強されつよくなります。この破壊は運動による筋収縮の繰り返しによっておきます。通常筋肉は収縮することで力を発揮しますが、ランニングでは筋が伸ばされながら力を発揮します(伸張性収縮)。伸張性収縮は曲げたいのに引っ張られるといった、相反する力が加わります。その分ダメージも受けやすくなるんです。この筋収縮はフルマラソンでは50,000も行われているといわれています。

○脚への衝撃は7600t
 ランニングは足と地面が繰り返し接地する運動です。地面に片脚が接地した瞬間に足裏にかかる衝撃は体重の3倍といわれています。体重60㎏の男性が5㎞のランニングを行ったとすると、歩幅1ⅿとして5㎞走るのに5000歩必要になります。1歩で体重の3倍=180㎏、両足で180×5000=900,000㎏、およそ900tになります。これをフルマラソンに換算すると7600tになります。実際はスピードも考慮するのでもっとかかります。

○消費エネルギーは2000㎉
 大人が1時間走ると約500㎉の熱を発生させます。フルマラソンでは2000㎉にもなるんです。

○出入りする水分は約8ℓ
 人間は体重の3%の発汗で、だるさ・頭痛・吐き気などの不調をきたし、身体能力が低下します。1日の体への水分の出入りは平均4ℓといわれていますが、フルマラソンではその2倍になるといわれています。

体へ与える負担はこんなにもあるのです。シューズはもちろん栄養摂取、体のケアが必要なんです。
大宮・日進の丈夫な体をつくるコンディショニングラボ南口駅前接骨院でした。

投稿者: コンディショニングラボ南口駅前接骨院

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