院長の気ままブログ

2015.11.19更新

こんにちは!さいたま市日進駅南口目の前30秒!
コンディショニングラボ南口駅前接骨院接骨院の神田です。

風にかかりやすい季節、予防法の1つにバランスのとれた食事と質のよい睡眠があります。カゼを予防し、健康でいるために自然免疫(NK=ナチュラルキラー細胞)を活性化、あるいはウイルス抑制作用が成分を含む食品を意識して摂取することも有効でしょう。そのために役立つ成分や食材を紹介します。

○カゼやインフルエンザ予防に役立つと期待される成分・食材
・ヨーグルト
 ヨーグルトに含まれる乳酸菌やビフィズス菌などが腸内環境を改善し、整腸作用をもたらしてくれます。小腸内には体内の約7割の免疫細胞が集中して存在しており、腸内環境をよくすることが体全体の免疫機能を高める働きにつながることが近年注目されています。
・緑茶
 緑茶は古くから薬用として飲まれていました。また、緑茶を飲んだり、うがいをすることで風邪予防に役立てる養生法が今でも伝えられています。緑茶に含まれているカテキンは、ウイルスの吸着を阻止して感染を防ぎ、旨み成分のテアニンやビタミンCも免疫機能を高めることに役立つといわれています。
・ココア
 ココアにはテオプロミンというものが含まれており、血流を促進して冷え性の予防・改善につながるといわれています。また、ココアに含まれているポリフェノールによる働きが免疫機能を活性化させ、カゼやインフルエンザなどのウイルスにたいする防御効果もあると考えられています。さらにココアは体を温める効果があり、カゼ予防に役立ちます。
・フコダイン
 フコイダンとは海藻のヌルヌル成分で、多糖類といわれる食物繊維です。このフコイダンがNK細胞を活性化し、免疫機能を高めていると考えられています。
・しょうが
 漢方の生薬にもなるしょうが。しょうがには体を温めてカゼ予防や改善に役立つとされています。しょうがの辛味成分には様々な機能性があり、血管を拡張し血行を良くする働きがあるので、昔から「寒い日や熱が出る前のゾクゾクするようなときには、熱いしょうが湯を飲むと体が温かくなる」といわれてきました。

栄養のバランスに気を配った食事の中に、これらの食材を上手に活用することが、カゼ・インフルエンザの予防に役立ちます。
大宮・日進の丈夫な体をつくるコンディショニングラボ南口駅前接骨院でした。

投稿者: コンディショニングラボ南口駅前接骨院

entryの検索

月別ブログ記事一覧

カテゴリ

スポーツをするすべての人を支えたい

日常生活でケガをした方はもちろん、肩こりや腰痛など

日ごろから身体の不調を感じている方も、お気軽にご相談ください

  • tel_048-669-7007.png
staff staff blog