院長の気ままブログ

2015.11.17更新

こんにちは!さいたま市日進駅南口目の前30秒!
コンディショニングラボ南口駅前接骨院の神田です。

生涯健康でいるためには骨を丈夫に保つことが重要です。骨を強くするためにカルシウムと太陽光が必要で、気をつかっている人も多いかもしれません。しかし、骨を弱くしてしまう栄養素を意識する人は少ないのではないでしょうか。

○摂り過ぎには要注意!骨を弱めてしまう栄養素
・塩分の多い食品
 塩分を取りすぎると、カルシウムを尿中に排出させやすくなり、吸収が妨げられてしまいます。1日の食塩摂取量の目安は、男性で8.0ℊ未満、女性で7.0ℊ未満です。現在の日本人の平均摂取量は10ℊと超えてしまっています。
・必要なものだけど、過剰摂取はよくない「リン」
 リンはカルシウムとともに歯や骨をつくる栄養素。骨を健康にするためには不可欠な成分ですが、摂りすぎると逆にカルシウムの吸収を妨げてしまいます。カルシウムと同程度のリンが含まれるものは問題ありませんが、カルシウムが少なく、リンの多いものは注意して下さい。加工食品やインスタント食品の食べ過ぎには気をつけましょう。
・アルコールや喫煙も骨を弱めてしまう
 アルコールにはカルシウムの吸収を助けるビタミンのはたらきを抑え、ニコチンはカルシウムの吸収を阻害するはたらきがあります。飲み過ぎや喫煙習慣は肝臓や肺などの機能を弱め、様々な病気を招いてしまいます。体のためにはお酒は適量、たばこは吸わないのが望ましいということです。

せっかく栄養素を摂取していても、吸収を阻害してしまってはもったいないですよね。栄養素の吸収を妨げる原因にも注目して、日々の食生活を整えていきましょう。
大宮・日進の丈夫な体をつくるコンディショニングラボ南口駅前接骨院でした。

投稿者: コンディショニングラボ南口駅前接骨院

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