院長の気ままブログ

2015.09.04更新

こんにちは!さいたま市日進駅目の前30秒!
コンディショニングラボ南口駅前接骨院の神田です。

太るのは食べ過ぎてカロリー過多になるのが原因だと思っていませんか?これまで原因であると言われていたカロリー説はエビデンスが乏しいとされ、近年はホルモン説が注目されています。

○肥満の原因は炭水化物?
 肥満(太る)原因は食べ過ぎによるカロリー過多だと思いますよね。しかし、近年は過食だから太るのではなく、食事に含まれる炭水化物が太らせるという説が注目されているんです。炭水化物≒糖質+食物繊維だと思ってください。そして、この炭水化物がホルモンを刺激することが肥満の原因と考えられています。

○肥満が起こるメカニズム
 炭水化物を摂ると血糖値が上がります。その刺激で血糖を体内に取り込むためにインスリンというホルモンが上がります。消化されやすい炭水化物は、血糖値やインスリン濃度が上がりやすいのです。インスリン濃度が上がっている時は、燃やすべきブドウ糖が大量にある(血糖値が高い)状態で、ブドウ糖が優先的に消費され、脂肪は蓄えられるようになります。インスリン濃度が低いと脂肪が燃やされ、インスリン濃度が高いと脂肪を溜め込み体重が増加するのです。

○脂肪を減らすにはインスリンをコントロール
 インスリン濃度は炭水化物の摂取量によって決まると言われています。炭水化物を多く摂れば脂肪を蓄え、体重が増えていくことになります。これを防ぐには、インスリン濃度を上げやすい糖類や炭水化物を避けることが効果的です。濃度が下がれば脂肪を燃焼し始めます。ホルモンが効果的に働いて細胞が脂肪を燃やすと、結果的に消費エネルギーが増えることになります。ただし、インスリンが悪いわけではありません。インスリンはブドウ糖を取り込む重要なホルモンで、分泌されないと血糖値が上昇し糖尿病になります。

最近よくテレビで目にするライ○ップもこの炭水化物(糖質)をコントロールして行うダイエットなんです。
大宮・日進で丈夫な体をつくるコンディショニングラボ南口駅前接骨院でした。

投稿者: コンディショニングラボ南口駅前接骨院

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