院長の気ままブログ

2015.09.03更新

こんにちは!さいたま市日進駅南口目の前30秒!
コンディショニングラボ南口駅前接骨院の神田です。

野菜をたっぷり食べよう!ってよく聞くようになりましたね。加熱してカサを減らすと量が摂れるから温野菜がいいなんてことも言われます。でも温野菜じゃなきゃダメ?

○生野菜と温野菜のメリット・デメリット
 生野菜より温野菜の方が良いと聞くことがありますが、生野菜と温野菜どちらにもメリット・デメリットがあります。
・生野菜
 長所:生のまま食べるため、ビタミン類の破壊が少ない
 短所:カサが大きく、たくさんの量を食べることができない
・温野菜
 長所:加熱することでカサが減るので、量をたくさん食べることができる
 短所:加熱することでビタミン類や酵素などが破壊されてしまう
生野菜の長所は温野菜の短所、温野菜の長所は生野菜短所で、どちらが優れているとか、どちらが劣っているということはまったくありません。

○生食向きの野菜、温野菜向きの野菜
・生食向きの野菜は、とまと、きゅうり、レタス、セロリなどがあります。野菜はカットしたところからどんどんビタミンが分解されていきます。長所を生かすためには、新鮮な野菜を食べる直前に切って並べることがベストです。
・温野菜向きの野菜は、ブロッコリー、アスパラガス、なす、ほうれん草、チンゲン菜、レンコン、とうもろこし、かぼちゃ、いも類などです。加熱方法は蒸す、焼く、煮る、揚げるなどありますが、茹でるは栄養素が流れ出てしまいます。
・どちらも向いている野菜は、キャベツ、大根、かぶ、ピーマン、人参、玉ねぎなどがあります。

生野菜・温野菜の長所と短所を上手く利用して、健康的で充実した食生活を送りましょう。
大宮・日進の丈夫な体をつくるコンディショニングラボ南口駅前接骨院でした。

投稿者: コンディショニングラボ南口駅前接骨院

entryの検索

月別ブログ記事一覧

カテゴリ

スポーツをするすべての人を支えたい

日常生活でケガをした方はもちろん、肩こりや腰痛など

日ごろから身体の不調を感じている方も、お気軽にご相談ください

  • tel_048-669-7007.png
staff staff blog