院長の気ままブログ

2015.04.21更新

こんにちは!さいたま市日進駅南口目の前30秒!コンディショニングラボ南口駅前接骨院の神田です。

痛みは体の異常を知らせるサインですが、必ずしも痛みのある場所が悪いという訳ではありません。腰の痛みがいつもよりしつこかったり、強かったりなどいつもと違う症状を感じたことありませんか?そのサインは内臓から来ていることもあるんです。

一般的な肩こり腰痛、背中の張り感はほぐしたり温めたりすることで、多少楽になったり、体を休めることで軽減したりと、改善される要素があります。しかし、いつもと違うぞ...、改善するようなことに努めても変化が出ない、より症状が増してくるというようなこともあります。
○筋肉のコリは内臓からかも
内臓と筋肉の関連を不思議に思うかもしれませんが、痛みや張り感の中には内臓疾患につながるものもあります。これは「関連痛」と言われるものです。内臓や骨、関節周辺の深部組織から脳へ痛みを伝える神経経路と、皮膚からの痛みを伝える経路が同じであると、内臓による痛みが特定の皮膚を過敏にさせたりします。痛みが脳へ伝達される時に、交感神経や運動神経にも影響をおよぼし、発汗や特定の筋肉の収縮、血流低下などが起こり、痛みや張り感を起こします。体は内臓からの刺激と櫃からの刺激とを勘違いしてしまう働きがあり、内臓と収縮する筋肉の関連性などが離れた場所に痛みや張り感を出す「関連痛」としてあらわれるのです。

腰部と関連の深い臓器は、子宮・卵巣・腎臓・大腸など、背中や脇腹では胃・胆のう・膵臓などがあります。いつもと違う腰痛や背部痛が続き、どんな体勢や処置をしても和らがない場合、夜間もつらいなどがある場合は、症状を我慢できても早めの受診をおすすめします。

大宮・日進の丈夫な体をつくるコンディショニングラボ南口駅前接骨院でした。

投稿者: コンディショニングラボ南口駅前接骨院

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