院長の気ままブログ

2015.03.03更新

こんにちは！さいたま市日進駅目の前３０秒！コンディショニングラボ南口駅前接骨院の神田です。

３月３日は上巳（桃の節句）、ひな祭りですね！
上巳の節句は五節句の１つで、旧暦の三月三日は桃の花が咲く季節であることから『桃の節句』とも言われます。
古来中国では、上巳の日に川で身を清め不浄を祓う風習があったそうで、日本に取り入れられた際紙の人形（形代）を流し、不浄を祓うようになりました。この風習が今の流し雛です。そして、紙の人形が精巧なものになって流さずに飾るようになったのがひな祭りになったそうです。
ひな祭りには昔から伝統的な料理があり、春の訪れを伝える旬の食材が使われています。ちらし寿司をはじめ、はまぐりのお吸い物、菱餅、ひなあられ、白酒などがあり、料理や色にも縁起の良い意味が込められています。そこで、今回ははまぐりの健康効果を紹介します。

○はまぐりにはタウリンたっぷり！生活習慣病予防にも効く！
はまぐりのお吸い物には仲の良い夫婦を表し、一生一人の人と添い遂げるようにとの願いが込められているそうです。はまぐりの貝殻は対になっているもの以外合わないのでそのような縁起物になっているんだそうです。
そんなはまぐりには生活習慣病予防に役立つタウリンが豊富です。タウリンには血圧を正常に保ち、血中脂質を改善、肝機能を高め解毒作用を促進する働きがあります。お吸い物のように汁ごと食べて無駄なく摂取するのがいいでしょう。揚げたり焼いたりでもタウリンの流出はごくわずかだそうです。

貝類は脂質が少ないのですが、はまぐりは特に少なく低カロリーです。タウリンをはじめ、旨味を構成する成分（グルタミン酸、アルギニン、アラニンなど）が豊富です。また、貧血予防に役立つ鉄分・ビタミンB12・葉酸、エネルギー代謝に欠かせないビタミンB1・B2・亜鉛・カルシウム・マグネシウム・リンなどミネラル分も含んでいます。

はまぐりは古くから漢方や民間療法などで、解毒作用があり二日酔いに汁物を飲むのが良い、むくみを解消し、血行を改善すると言われています。しかし、あくまでも食べ物ですので薬の様な効果は期待しすぎないようにしてください。

大宮・日進の丈夫な体をつくるコンディショニングラボ南口駅前接骨院でした。

投稿者: コンディショニングラボ南口駅前接骨院

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