院長の気ままブログ

2015.01.13更新

こんにちは!さいたま市日進駅目の前 コンディショニングラボ南口駅前接骨院の神田です。
今日は疲れた時こそ運動だよ。と言うお話です。

仕事や家事で日々慌ただしく過ごしていると疲れがどんどん蓄積されていきます。疲れているのに体を動かすのはめんどくさいと感じる人も多いでしょう。しかし、体を動かした方が心身の疲れが回復しやすいと言われています。そういう時こそ適度な運動をしてみましょう!

アクティブレストが疲労回復のポイント
スポーツの世界ではすでに多くのところで取り入れられている「アクティブレスト」。日本語では積極的休息といい、疲れた時にあえて体を使い、血行改善させ疲労回復を早める考えです。
皆さんに身近なものは、運動後のクールダウンでしょう。クールダウンの目的は、運動中に発生した疲労物質を素早く分解し、代謝促進、ダメージを受けた筋肉の再生促進、一過性の脳貧血の予防などが目的になります。

体を使っての疲れは、疲労物質が筋肉内にとどまり、上手く代謝出来ない時に感じます。また、筋肉痛は筋肉の伸び縮みを繰り返すことで小さな傷ができ、修復する過程で出る生理現象です。ですので、クールダウンで血流を改善し疲労物質を分解・代謝させることが大切になります。
逆に体を動かさないことによる疲れもあります。こちらは皆さんもご存知の長時間の同じ姿勢による肩こり、頭痛、腰痛、冷え性などの原因になる、血液循環が悪くなり筋肉が硬くなるというものです。

血流が良くなると
・筋肉内にたまった疲労物質を早く代謝できる
・傷んだ筋肉の回復を早める
・筋肉が硬くなるのを防ぐ
・むくみ解消
・酸素や栄養素を体のすみずみまで運び、二酸化炭素と老廃物の分解サイクルが早まる
ことが考えられ、適度な運動は疲労に大きな回復効果が期待でき、脳や気持ちもリフレッシュします。

適度な運動とは、近所を軽くウォーキングしたり、ゆっくりとストレッチを行う、犬の散歩でも構わないです。プールで軽く泳ぐのもおススメなアクティブレストです。水圧と浮力が体にかかり、心地よい運動で血流促進がはかれます。
気を付けることは、どの運動でも息が切れるほどではなく、会話できる程度の適度な運動にすることです。疲労回復のための運動がさらなる疲労を生まないようにしてください。

投稿者: コンディショニングラボ南口駅前接骨院

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