院長の気ままブログ

2014.12.16更新

よく「体がゆがんでいる」「背骨が曲がっている」と聞きませんか?しかし、そう言われた方の骨をレントゲンでとってみても大抵正常範囲内が多いのです。つまり、骨そのものの異常ではなく、骨を支えているもの(筋肉など)のバランスの不均衡ではないかと言われています。
人には色々な癖があり、左右がまったく同じ状態ということはほぼありません。顔でも左右に違いがあると思います。
その癖のため、体のどこかに集中的に負担がかかり、ゆがんだ感覚になるのだと思います。ゆがんでいるという感覚を持つのは40代までの若い世代が多く、逆に自覚のない高齢者は本当に骨が曲がっていることが多いのです。ただ、その状態が何十年もいるので慣れてしまい、自覚されている方は多くありません。

日常生活の癖セルフチェック!
○パソコンを使うとき覗き込んでしまう
○イスや机の高さが合っていない
○腕や足を組んでしまう
○机の下にものが置いてあり、真っ直ぐ座れない
○長時間同じ姿勢を続けてしまう
○同じ方向で荷物を持ってしまう
○歯の噛み合わせが合っていない
○めがねやコンタクトレンズの度数が合っていない
○ハイヒールを履くことが多い(5㎝以上は要注意)
○きつい下着や細いベルトで体を締め付けている気がする
○横座りをついしてしまう
○寝具が合っていない(枕が高い、布団が柔らかすぎるなど)
どんなに良い姿勢でも1時間以上の同じ姿勢は一部分に負担がかかります。特に座っている姿勢は腰に負担がかかります。ちょっとした伸びやストレッチなどで姿勢を変えましょう。

快適な生活を送るために、上記のセルフチェックで自分の生活を見直してみましょう。
当院にはメディアでも話題になったIT技術による姿勢診断・筋肉評価システム『ゆがみーる』を導入しております。気になる方は1度評価してみませんか?

投稿者: コンディショニングラボ南口駅前接骨院

entryの検索

月別ブログ記事一覧

カテゴリ

スポーツをするすべての人を支えたい

日常生活でケガをした方はもちろん、肩こりや腰痛など

日ごろから身体の不調を感じている方も、お気軽にご相談ください

  • tel_048-669-7007.png
staff staff blog