院長の気ままブログ

2014.08.22更新

貧血は血液の中で酸素を運ぶ役割をしている赤血球がなんらかの形でうまく機能しなくなった状態のことを言います。
一般的に多いのは鉄欠乏性貧血で、材料になる鉄が不足するため赤血球をうまく作れないのが原因です。
軽度の貧血なら多少放置しても問題ありませんが、重症になれば入院や輸血が必要になったり、心臓に負担がかかりすぎれば命に関わることもあります。

自覚症状
立ちくらみ・動悸・息切れ・疲れやすい・だるいなどがあります。過多月経や痔などで貧血が進行した場合は少しずつ血液を失っていくため、体が酸素不足の状態にゆっくり慣れて行ってしまうため症状が出にくいこともあります。
また、マイナーなもので氷を食べる「氷食症」というのもあります

対処
鉄欠乏性貧血は材料の鉄が不足するので、鉄分を補うしかありません。程度によって鉄剤や注射、軽度なら食事改善、やサプリメントでの対応となります。ビタミンもあわせて摂取するのがおススメです!

投稿者: コンディショニングラボ南口駅前接骨院

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