大根の健康効果
2024.12.16更新
こんにちは!さいたま市日進駅南口目の前30秒!
コンディショニングラボ南口駅前接骨院の神田です。
大根の本来の旬の季節です。1年中食べられるものですが、冬はみずみずしく甘みのあるものが食べられますよ。
〇大根の成分
・カリウム:人体に必要なミネラルの一種。ナトリウムを排出する作用があることから、塩分の摂り過ぎを調節する働きがある。
・カルシウム、マグネシウム、リン:歯や骨を形成する必須ミネラル成分と言われている。
・ビタミンB1:水溶性ビタミンの一種で、グルコース代謝と分枝アミノ酸代謝に関与しており、糖質をエネルギーに変える働きをする。
・ビタミンB2:水溶性ビタミンの一種で、エネルギー代謝や物質代謝に関与しており、糖質や脂質、たんぱく質を体内でエネルギーにするなどの代謝を支える働きをしている。
・ナイアシン:水溶性ビタミンの一種で、糖質や脂質、たんぱく質から、細胞でエネルギーを産生する際に働く酵素を補助する働きをする。
・パントテン酸:糖や脂肪酸代謝に関わっている水溶性ビタミンの一種。
・葉酸:水溶性ビタミンの一種で、ほうれん草やモロヘイヤなど緑の葉に多く含まれることからこの名がついた。胎児の正常な発育に役立ち、妊娠初期の女性が十分な量の葉酸を摂取すると、胎児が神経管閉鎖障害という発育不全になるリスクを減らすことがわかっている。また、赤血球の細胞の形成を助ける働きもあると言われている。
・ビタミンC:皮膚や細胞のコラーゲンの合成に必須な水溶性ビタミンの一種。抗酸化作用をもち、ビタミンEと協力して有害な活性酸素から体を守る働きがある。
〇大根の健康効果
大根の効能でもっとも注目したいのは「免疫力を高める」という点でしょう。他には、
・消化不良の解消
・胃酸過多の解消
・二日酔い予防
・咳を鎮める
・頭痛防止
・解熱効果
・のぼせを防ぐ
・ニキビなどの肌荒れ予防
・冷え性の抑制
・動脈硬化の予防、改善
・胃炎の予防
・便秘解消
・抗がん作用
・歯茎の炎症を鎮める
など実に多くの効果があることで知られています。
大根に含まれる水溶性ビタミンのビタミンCなどは加熱することで流出してしまうため、加熱せずに食べるかできるだけ吸収効率のよい食べ方をする、あるいは加熱してもスープなどで楽しむのがおすすめです。
大宮・日進の丈夫な体をつくるコンディショニングラボ南口駅前接骨院でした。
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