脳過労って知っていますか?
2022.11.22更新
こんにちは!さいたま市日進駅南口目の前30秒!
コンディショニングラボ南口駅前接骨院の神田です。
日頃なかなか疲れが取れない、なんとなくやる気が出ない、カゼや病気じゃないけどなんだかだるいなんて覚えはありませんか?その原因は脳にあるかもしれませんよ。
〇脳過労とは?
脳過労とは、簡単に言えば文字通り脳が疲れた状態のことです。脳は多くの情報に基づいて身体のあらゆる箇所にさまざまな指令を出し続けています。筋肉を使い続けると疲れるのと同じで、脳も適切に休ませなければ疲れてしまうのです。そして脳が疲れると、身体に「疲れた」という信号を出します。その結果「なんとなく全身がだるい」と感じるようになります。
〇脳過労の原因
脳が疲れてしまう原因は日常生活の中でもたくさんあります。激しい運動をした後は体内に普段以上にたくさんの指令を出すため疲れます。その後で休ませればよいのですが、十分な睡眠時間が確保されていないと休息が足りていない状態になります。激しい運動以外も、脳を働かせている以上は睡眠不足は大敵です。スマホのしすぎやデスクワークなども原因になります。これにより自律神経が影響を受けてしまうんです。
また、ストレスも脳過労の大きな原因のひとつになります。つまり現代社会において、普通に暮らしていて脳疲労がまったく発生しないという人はなかなかいないのです。
〇脳疲労度チェック
・最近あまり食事を「おいしい」と感じない
・夜中や早朝に目が覚めてしまう
・理由もなく不安になったり無気力に感じたりする
・特別身体を動かしたわけではないのに疲れる
・何かに集中すると長時間のめり込むタイプ
・よく便秘になってしまう
・なぜかイライラしたり気持ちが沈んだりする
・自分の仕事は残業してでもやり遂げる
・頭がぼんやりして考えがまとまらない
・物忘れがだんだんひどくなってきた
・カフェインや栄養ドリンクで疲れを吹き飛ばす
ひとつでも当てはまる場合、脳疲労が起こる恐れがあります。また、この中で5つ以上当てはまっていた場合は脳疲労が起こる一歩手前、8つ以上当てはまっていた場合はすでに脳疲労の状態になっているかもしれません。脳過労にならないように注意してください。
脳過労は肥満や将来の早い段階での認知症、過労死のリスクも高めてしまうんです。
大宮・日進の丈夫な体をつくるコンディショニングラボ南口駅前接骨院でした。
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