ヒートショック危険度チェック
2024.12.23更新
こんにちは!さいたま市日進駅南口目の前30秒!
コンディショニングラボ南口駅前接骨院の神田です。
「ヒートショック」という言葉、最近耳にすることがあるかと思います。誰にも起きえることですが、リスクが高い方は要注意です。
〇ヒートショックとは?
「ヒートショック」とは、間違った入浴法により急な血圧上昇が引き起こされ、身体に悪影響が及ぶこと。正式な医学用語ではありませんが、最近使われるようになった言葉です。急激な温度差で交感神経が強く刺激されることで、血圧の急上昇がもたらされ、心筋梗塞や脳卒中などのリスクを高めてしまうのです。特に気温が低くなる冬には、入浴前後の危険性が指摘されています。
〇ヒートショック危険度セルフチェック
・メタボ、肥満、糖尿病、高血圧、高脂血症、心臓・肺や気管が悪いなどと言われたことがある
・自宅の浴室には暖房設備がない
・自宅の脱衣室に暖房設備がない
・1番風呂に入ることが多いほうだ
・42度以上の熱い風呂が大好きだ
・飲酒後に入浴することがある
・浴槽に入る前のかけ湯をしない または簡単にすませるほうだ
・シャワーやかけ湯は肩や体の中心からかける
・入浴前に水やお茶など水分をとらない
・1人暮らしである、または家族に何も言わずにお風呂に入る
当てはまるものが多ければ多いほど危険が高いと言えますが、目安として5個以上にチェックがついた場合、「ヒートショック予備軍」となります。
お風呂は正しい方法で入浴すれば、健康に良い生活習慣の一つでが、ヒートショックのリスクや予防、対策方法について知っておくことも大事です。
大宮・日進の丈夫な体をつくるコンディショニングラボ南口駅前接骨院でした。
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