こんにちは!さいたま市日進駅南口目の前30秒!
コンディショニングラボ南口駅前接骨院の神田です。
最近テレビでも注目された『ジャパニーズウォーキング』。1日1万歩なんて言われた時期もありましたが、今はこの歩き方が最新の健康ウォーキングなんだそうです。
〇「ジャパニーズウォーキング」の中でも注目されている インターバル速歩
ウォーキングは気軽にできる運動として人気ですが、最近は「ただ歩くだけでは物足りない」という声も増えています。そこで注目されているのが、信州大学が研究を重ねて提唱した 「インターバル速歩」 です。これは日本人の体格や生活習慣に合った、日本発の健康法として広まりつつあります。
〇インターバル速歩とは?
インターバル速歩とは、早歩き(ややきついと感じる速度)とゆっくり歩きを交互に繰り返すウォーキング法です。
・早歩き(速歩) … 息が少し弾む程度のペース(最大心拍数の70%前後)
・ゆっくり歩き … 息が楽にできるリラックスしたペース
この2つを 3分ずつ交互に行うのが基本。例えば「速歩3分+ゆっくり3分」を1セットとして、1日合計30分、週4日以上行うことが推奨されています。
〇健康効果
研究によって、インターバル速歩は通常のウォーキングよりも高い効果があることがわかっています。
・体力アップ:持久力や筋力が効率的に強化される
・生活習慣病予防:血糖値や血圧、コレステロール改善に効果的
・骨や関節の健康:骨密度の低下を防ぎ、ロコモティブシンドローム予防にも
・メンタル面の改善:気分がすっきりし、ストレス解消やうつ予防にもつながる
特に高齢者の「健康寿命延伸」に役立つと注目されています。
〇実践のコツ
・最初は無理せず
初心者は「速歩2分+ゆっくり3分」から始めてもOK。慣れてきたら徐々に速歩の時間を延ばすと効果的です。
・姿勢を意識する
背筋を伸ばし、視線はやや前方。腕をしっかり振ることで自然とスピードが上がります。
・生活に取り入れる
公園や河川敷を歩くのも良いですが、通勤・買い物時にも「信号まで速歩」「次の交差点まではゆっくり歩き」と取り入れられます。
インターバル速歩は、普通のウォーキングよりも短時間で大きな効果が得られる日本発の健康法です。特別な道具も必要なく、運動が苦手な人でも気軽に取り組めるのが魅力。「歩く」を少し工夫して、効率よく体を鍛え、元気に年齢を重ねていきましょう!
大宮・日進の丈夫な体をつくるコンディショニングラボ南口駅前接骨院でした。