こんにちは!さいたま市日進駅南口目の前30秒!
コンディショニングラボ南口駅前接骨院の神田です。
暑い日が続くと欠かせないエアコン(クーラー)。しかし、涼しさを求めすぎて体調を崩してしまう「クーラー病(冷房病)」に悩まされる人が増えています。
〇クーラー病とは?
クーラー病とは、長時間冷房の効いた室内にいることで自律神経が乱れ、体に様々な不調が現れる状態のことです。特に室内外の温度差が大きい夏場に多く見られます。
〇主な症状
・手足の冷え
・肩こりや腰痛
・頭痛やめまい
・食欲不振、胃腸の不調
・だるさ、倦怠感
・月経不順(女性の場合)
自律神経の乱れにより、血流が悪くなり、体の各所に不調が出てくるのが特徴です。
〇なぜクーラー病になるの?
・温度差によるストレス
外気温との差が激しいと、自律神経が温度調節を繰り返して疲れてしまいます。
・長時間の冷気
冷風が直接当たると、体が冷えて血行不良に。
・運動不足
室内にこもりがちで、筋肉が動かないとさらに冷えが悪化します。
〇クーラー病を防ぐためにできること
1. 温度設定は「外気との差7℃以内」に
冷やしすぎず、体が快適と感じる温度(25〜28℃)を保ちましょう。
2. 風が直接当たらないようにする
風向きを調整したり、風除けを使うのも効果的です。
3. 冷えやすい部位を守る
腹巻き、レッグウォーマー、カーディガンなどでお腹や足首を冷やさない工夫を。
4. 温かい飲み物や入浴で体を温める
体の芯から温めることが、自律神経を整える助けになります。
5. 軽い運動で血流促進
ストレッチやウォーキングを日常に取り入れて、冷えにくい体づくりを。
夏の必需品であるクーラーも、使い方次第で健康を損なうことがあります。「なんだか体がだるい」「冷えが続く」と感じたら、クーラー病を疑ってみましょう。冷え対策をしながら、快適な夏を過ごしてください。
大宮・日進の丈夫な体をつくるコンディショニングラボ南口駅前接骨院でした。