こんにちは!さいたま市日進駅南口目の前30秒!
コンディショニングラボ南口駅前接骨院の神田です。
夏の暑い日によく飲まれる麦茶。汗をかいた時のミネラル補給に重宝しますが、実は健康面でも多くのメリットがある飲料として注目されているんです。
〇麦茶の効果
・麦茶が血液をサラサラに
麦茶には血栓を防ぎ、血液の流れを良くする働きを持つとされる成分のアルキルピラジンが含まれています。同じようにミネラルを含むミネラルウォーターでは、血液の流動性向上作用は見られないことから、麦茶特有の作用だと考えられています。さらに、血液流動性の向上だけでなく、その作用は1時間半も持続するという結果も出ています。また、血液流動性が向上することで血糖値の上昇を抑えられるので、糖尿病の予防にもなると考えられています。
・血圧を下げる効果
麦茶に含まれるGABA(ギャバ、γ-アミノ酪酸)という成分には、高血圧の病気がある人の血圧を下げる効果があると考えられています。GABAが腎臓の働きを良くすることで、血圧を上げる原因である塩分(ナトリウム)を排出するためです。さらに、GABAには中性脂肪やコレステロール値を下げる働きもあるので、血栓症だけでなく動脈硬化のリスクも軽減することができます。
・その他にも様々な効果がある
麦茶の原料となる大麦の成分には体を冷やす働きがあります。また、胃の粘膜を守り、修復する成分も含まれているだけでなく、胃が荒れる原因となるカフェインが含まれていないため、胃に優しい飲み物でもあります。
麦茶は基礎的な栄養成分も他の飲み物に比べて豊富に含まれていて、日常生活で失われがちなミネラルを補給することができるほかに、血管疾患の予防にも効果が期待されるんです。
大宮・日進の丈夫な体をつくるコンディショニングラボ南口駅前接骨院でした。