院長の気ままブログ

2023.02.27更新

こんにちは!さいたま市日進駅南口目の前30秒!

コンディショニングラボ南口駅前接骨院の神田です。

 

人は睡眠なしでは、生きていくことができません。睡眠の質が悪いと、翌日の活動力が低下してしまうんです。

 

〇睡眠のメカニズム

 睡眠には、浅い眠りのレム睡眠と深い眠りのノンレム睡眠があります。レム睡眠とノンレム睡眠のサイクルは約90分で切り替わり、レム睡眠の時に起きると目覚めが良いとされています。

 良い睡眠のためには睡眠時間の長さだけでなく、レム・ノンレムの周期と睡眠の質が大事です。また、良い睡眠をするために睡眠力が必要であり、入眠する力・深く睡眠する力・素早く起きる力を合わせて睡眠力と言えます。

 

〇睡眠力の1番のポイントは寝付きの悪さを解消すること

 ・寝る前のリラックス

  寝る4時間前には刺激物、カフェイン、チョコレートなどを避け、食事は3時間前までに済ませ、1時間前からタバコは吸わないようにします。

  入浴はぬるめのお湯にし、部屋の照明もやや暗めにします。寝る前には軽い読書やリラックスできる音楽をかけるとよいでしょう。

  寝る前にはスマートフォンや電子書籍は控えましょう。

 ・眠たくなってから床につく

  眠気は体が睡眠を欲しているということなので、それを我慢するといざ寝る時に寝られなくなります。

 ・規則正しい生活

  普段の睡眠時間を決めておくと、体内リズムによってその時間になると入眠できるようになります。

 

〇深く眠るために意識すべきこと

 ・三度の食事と運動

  適度な運動により、適度な疲労感で睡眠が深くなります。

 ・睡眠時間にこだわらない

  睡眠時間は個人差があり、季節により変動もあります。睡眠時間にこだわりすぎるとかえって入眠しにくくなったり、睡眠自体も浅くなったりします。

 ・睡眠のいびきや不規則な呼吸の有無を知る

  いびきや不規則な呼吸があると深い睡眠に入ることができない場合があります。無呼吸症候群では、寝たつもりでも眠気が残ることがあります。

 ・寝酒は避ける

  寝る前のアルコールはノンレム睡眠を減らします。アルコールは睡眠の質を低下させ、尿を促す作用があり、途中で目覚めたり、寝ても疲れが取れないこともあります。

 

〇スッキリ目覚めるために

 ・朝の光を浴びる

  朝の光によって体内時計がリセットされます。規則正しい睡眠リズムには必要不可欠です。

 ・寝だめをせず同じ時間に起床

  起床時間を一定にすることで体内時計が整い、全体的な体調をよくします。

 ・眠りが浅い時には起きてしまう

  眠りが浅いままゴロゴロしていると、よく眠れたという感覚が無くなってきてしまいます。早起きだと割り切って睡眠リズムの回復を目指します。

 

昼寝は睡眠リズムを整える意味ではおすすめしにくいですが、眠気がある時には寝るということから言えば必要なものです。眠気が強い時に15時までに15~30分程度の昼寝をするのがいいでしょう。

大宮・日進の丈夫な体をつくるコンディショニングラボ南口駅前接骨院でした。

投稿者: コンディショニングラボ南口駅前接骨院

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