こんにちは!さいたま市日進駅南口目の前30秒!
コンディショニングラボ南口駅前接骨院の神田です。
日本人として、食事に欠かせないものの1つであるみそ汁。具材もたくさん入れて美味しく満足できる一品になりますよね。そんなみそ汁にも秘めたパワーがあるんです。
〇みそ汁と美容
みそに含まれるコリンという成分は肝臓の機能を高めてくれる働きがあります。つまり、肝臓に脂肪が蓄えられるのを防いでくれるというわけです。とくに中高年の方で脂肪が気になる人にはこのコリンがとても効果的です。
また、みその中には、「遊離リノール酸」という物質が含まれており、これがメラニンの合成を抑えてくれます。メラニンの生成を抑えるということは、同時にみそには肌の美白効果も期待できます。さらにみその老化制御、抗酸化力、活性酸素除去などが期待されます。
〇みそ汁と栄養
主原料の割合によってみその栄養価は多少変わりますが、たんぱく質、炭水化物、灰分、脂質、AとC以外のビタミン、ミネラル等で、体調を整えるのに必要な必須アミノ酸が10種類以上も含まれています。みそには主材料である大豆そのものに豊富な栄養があるだけでなく、発酵という工程が加わることで、大豆にはない(あっても少量の)アミノ酸やビタミン類が生成されたり、栄養が吸収されやすい状態になったりするため、さらに栄養価が高まります。
〇みそ汁と健康
みそ汁を飲む人と飲まない人の死亡率には明らかな差があり男女ともに、おみそ汁摂取頻度が高くなるほど、胃がんの死亡率が低くなることがわかったのです。とくに男性では、全く飲まない人の胃がんによる死亡率は、毎日飲む人に比べて1.5倍も高くなるというものでした。
また、みそは栄養が豊富、そのバランスもよい優れた食材。「みその医者殺し」ということわざが示すように、みそには病気を防ぎ、健康を維持する優れた効果もあるのです。
〇みそ汁と具材
好き嫌いで選びがちな具ですが、カリウムや食物繊維の多い具だくさんにすれば、みそ汁が栄養・機能的にいっそうすぐれたものになるのです。野菜は加熱することでしんなりとなり、かさが減るため、みそ汁1杯でたくさんの野菜を摂ることができるのです。
みそは美容や病気の予防に効果絶大のスーパーフードなんです。
大宮・日進の丈夫な体をつくるコンディショニングラボ南口駅前接骨院でした。