こんにちは!さいたま市日進駅南口目の前30秒!
コンディショニングラボ南口駅前接骨院の神田です。
むずむず脚症候群って聞いたことありますか?日本では一般的な病名ではありません。英語ではRestless leg syndrome(レストレス レッグ シンドローム)といい、脚(特にふくらはぎ)に違和感を感じ不眠症や寝不足の原因にもなります。
○むずむず脚症候群の症状
文字通り脚がむずむずするのですが、特にふくらはぎに感じやすく、虫がはっているような感じがしたり、かゆみ、痛みを感じたり、脚を動かしたくなったりします。違和感を感じた時動かすと一時的に楽になるんです。また、症状は1日中感じるわけではなく、夕方から夜に強いと言われています。リラックスしているときや、入眠しようとした時、寝ている時に感じることが多いです。
○むずむず脚症候群は女性の不眠症の原因にも
むずむず脚症候群の原因は諸説ありますが、むずむず自体は脚以外、手などにも出ることがあるので、現在では脚の病気ではなく中枢神経系にあると考えられています。徐々に進行していくと言われており、患者数は推定200万人以上いるとも。小児にもみられることがありますが、主に40歳以上の中高年に多く、男性に比べ女性が多いのです。また、睡眠障害の中では、精神生理性不眠症や睡眠時無呼吸症候群に次いで有病率が多いと言われています。さらに妊娠で症状が悪化することも分かっています。
むずむず脚症候群の一番の問題点は、症状が強いと不眠症や寝不足の原因となることです。症状を軽くするのに脚を動かせばなかなか寝付けなくなり、寝付いても違和感から目が覚めてしまいます。結果的に睡眠が浅く、睡眠時間も短くなってしまいます。
この症状は鉄欠乏性貧血の人に多い傾向があり、鉄の補給が症状を軽くする可能性があります。また、たばこやアルコールなどの嗜好品を控えるのも効果的と言われています。
大宮・日進で丈夫な体をつくるコンディショニングラボ南口駅前接骨院でした。