こんにちは!さいたま市日進駅南口目の前30秒!
コンディショニングラボ南口駅前接骨院の神田です。
坐骨神経痛とは、主に足の背部を通る坐骨神経に沿うように腰、お尻、太もも裏、膝、ふくらはぎ、かかとなどにしびれや痛みなどの症状が出るものの総称です。
主な症状は痛みとしびれですが、弱い痛み・強い痛み・しびれかたも色々あり、広い範囲に実に様々な症状があり、発見が遅れることもあります。
〇坐骨神経痛の原因になりえる症状
・椎間板ヘルニア
⇒椎骨(背骨)の間にある椎間板により圧迫される
・梨状筋症候群(りじょうきんしょうこうぐん)
⇒お尻の奥にある筋肉で圧迫される
・脊柱管狭窄症(せきちゅうかんきょうさくしょう)
⇒加齢などで神経の通る脊柱管と言うところで圧迫される
・腰椎分離/分離すべり症
⇒腰の部分の背骨が疲労骨折などで椎体と椎弓に分かれてしまうのが分離。腰椎がずれてしまうのがすべり症で、ずれにより圧迫される。分離症になるとすべり症を発症する可能性は高くなる
・腫瘍
⇒良性悪性に関わらず腫瘍のできる場所により圧迫される
・ストレス
⇒ストレスを感じ、交感神経が優位になり、長時間続くと血流が悪くなり、筋緊張が強くなり圧迫される。ストレスはより悪化させる原因にもなる
坐骨神経痛は症状の名前であり、原因ではありません。根本的な原因は坐骨神経が何らかの刺激(脊椎から末端に伸びる坐骨神経の神経根が圧迫される)を受けることであり、症状は坐骨神経に何らかの障害があるというサインです。
大宮・日進の丈夫な体をつくるコンディショニングラボ南口駅前接骨院でした。