こんにちは!さいたま市日進駅南口目の前30秒!
コンディショニングラボ南口駅前接骨院の神田です。
12月20日は旬になり、12月(師走)で魚へんに師と書くことと、「ぶ(2)り(0=輪)」の語呂合わせで制定。そこで今日は鰤の栄養効果についてです。
○鰤の栄養
鰤は脂がのっており、青魚の中でもトップクラスの栄養を誇り、さんまやさば以上に多い脂肪には、不飽和脂肪酸のEPA(エイコサペンタエン酸)やDHA(ドコサヘキサエン酸)が豊富に含まれています。DHAは学習・記憶能力の向上の他、脳細胞の成長を促し活性化させ、ボケを防ぐ働きがあります。EPAは血中コレステロールを低下させ、血流を良くすることにより血栓をできにくくする働きがあり、動脈硬化・心筋梗塞・脳梗塞・糖尿病などの生活習慣病の予防効果があると言われています。また、不飽和脂肪酸の弱点である酸化も、鰤に含まれるビタミンEにより抑えられます。
さらに、うまみの豊富なタンパク質をたっぷり含み、糖質・脂質の代謝に不可欠なビタミンB群やナイアシン、カルシウムの骨への吸収を助けるビタミンDも多く、体の土台から元気にしてくれる作用があります。そして、魚介につきものの遊離アミノ酸の一種であるタウリンも含まれ、動脈硬化を防ぐとともに、肝機能強化や眼精疲労緩和に作用すると言われています。タウリンは血合肉には普通肉の3倍の量が含まれています。
その他美肌効果、視力低下防止、イライラ抑制、悪性貧血の予防などがあります。
大宮・日進の丈夫な体をつくるコンディショニングラボ南口駅前接骨院でした。