院長の気ままブログ

2021.11.18更新

こんにちは!さいたま市日進駅南口目の前30秒!

コンディショニングラボ南口駅前接骨院の神田です。

 

頭痛の原因はたくさんの種類があります。頭痛でよく心配されるのは脳の血管や腫瘍など命に関わるもので、放置すると怖い「症候性頭痛」と呼ばれるものではないでしょうか?

しかし、多くの人が悩まされる頭痛の多くは「機能性頭痛」と呼ばれるものに分類され、命に関わることはありません。機能性頭痛には、画像検査でも異常がない片頭痛、緊張型頭痛、群発頭痛などがあります。命に関わらないとはいえ、頭痛に耐える苦痛をしばらく味わったりと、ストレスにもなります。

 

〇肩こりで起きる「緊張型頭痛」

 機能性頭痛の中でも緊張型頭痛は、日常的に繰り返される頭痛の約70%を占めると言われています。緊張型頭痛の原因は頭や腕を支える首の筋肉がこわばってしまうこと。肩こりとも関係しています。首の筋肉がこわばる原因となるものは、

 ・心配事や緊張を強いられたりなど精神的ストレス

 ・デスクワークなどで同じ姿勢が毎日続く 

 ・運動不足、肩甲骨を動かすような体操もしていない

 ・目を酷使する作業

 ・睡眠中の歯ぎしりやくいしばり

 ・手先の細かい作業など手指に集中した作業

 などがあり、頭部や腕を支える筋に悔いが疲労したり、首の動きが悪くなったりといった機能低下が起き、緊張型頭痛を起こす首・肩周辺の問題が慢性化してしまいます。

 

〇緊張型頭痛予防の心がけ

 緊張型頭痛では、交感神経の働きが優位になりがちなので、この働きを鎮めるような動作で緊張状態をこまめに断ち切ることです。そのために簡単にできる3つのポイントは

 1.心をほぐす

  心の緊張により首・肩周辺の筋肉が硬くなってしまうと緊張型頭痛を起こしやすくなため、少しずつでも体の無駄な力が抜けるようにするため、楽しかったことなどを思い浮かべてみましょ

 2.体をほぐす

  次に筋肉の負担を減らし、首・肩周辺の筋肉の改善ざせるため、時間がとれればゆっくりと、なかなか取れない場合は気付いたときに少しでもストレッチや体操を行ってみましょう。

 3.ほぐれた状態をキープさせる

  心も体もリラックスできたら、さらに良い状態にもっていき、キープできると悪循環を絶つことができる可能性が出てきます。寝る前などに首から肩にかけての筋肉を温め、血流改善とリラックスを図りましょう。

 

頭痛にも様々ありますが、命にかかわらないといっても体には負担はかかるんです。

大宮・日進の丈夫な体をつくるコンディショニングラボ南口駅前接骨院でした。

投稿者: コンディショニングラボ南口駅前接骨院

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