院長の気ままブログ

2021.08.16更新

こんにちは!さいたま市日進駅南口目の前30秒!

コンディショニングラボ南口駅前接骨院の神田です。

 

ストレッチをする意味・効果と聞けば、「ウォーミングアップ? クールダウン?」という声が聞こえてきそうですが、実はもっと大切な目的・効果があるのです。

 

○ストレッチをする意味や効果

 ・関節可動域を広げ、柔軟性を高める

  運動不足による筋肉の硬さに加え、関節の柔軟性は年齢とともに低くなります。柔軟性が低下すると、筋肉が硬く伸張性が乏しくなり、骨への付着部分や腱の炎症が起こりやすくなり、腰痛や肩こり、関節の痛みなどを引き起こすことも。ストレッチにより関節の可動域を広げ、柔軟性を高めることは運動能力の向上だけでなく、健康的な日常生活を送る上で大切なことなのです。

 ・筋肉の緊張を和らげてケガを予防

  通常、筋肉は収縮と弛緩を繰り返しながら歩いたり、走ったり体を動かします。しかし、同じ動作を繰り返して特定部位に負荷を掛けると、その部位の筋肉は、硬い状態になり弾力性を失ってしまいます。硬くなった筋肉は、血管を圧迫し、変形し、老廃物が溜まりやすく、筋肉疲労が取れにくくなります。特に腰背部の筋肉は、疲れが溜まりやすくなります。

  運動前のウォームアップとしてのストレッチ(動的ストレッチ)は、関節の可動域を広げ、筋肉に刺激を与え体を動かしやすくしてくれます。また、運動後のクールダウンとしてのストレッチ(静的ストレッチ)は、疲労を和らげ硬くなった筋肉をほぐし、弾性を与え、血液循環を促すことで、疲労回復力を促進させる効果があります。

 ・血液循環をよくして、疲労回復

  使用した筋肉は伸ばすことによって、血液循環がよくなります。酸素や栄養を運ぶ血液が筋肉の隅々にいきわたることで疲労物質は取り除かれ、筋肉の再生が促されるためです。筋肉は収縮運動を繰り返さなくても部分的に硬くなってしまいます。これがいわゆるコリ状態。筋肉をほぐしていくことで、コリや筋肉のバランスの悪化を予防できます。ということは、ストレッチは日常生活で疲れ知らずの体を作るには、欠かせない存在ではないでしょうか?

 ・リラックス効果で暴飲暴食をストップ

  ストレス社会の現代、何かとイライラして、暴飲暴食へ突き進みがちですが、これにもストレッチは効果大なんです。ストレッチした際の感覚刺激が中枢神経に伝えられ、リラックスした状態の副交感神経を優位にしてくれます。呼吸に合わせたゆっくりとした静的ストレッチを繰り返せば攻撃的な気持ちが落ち着いてきます。

 

日々継続することで少しずつ変化が現れます。ストレッチは運動習慣の無い方もコツコツと続けやすいんです。

大宮・日進の丈夫な体をつくるコンディショニングラボ南口駅前接骨院でした。

 

 

投稿者: コンディショニングラボ南口駅前接骨院

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