こんにちは!さいたま市日進駅南口目の前30秒!
コンディショニングラボ南口駅前接骨院の神田です。
コロナによる運動不足解消や有酸素運動によるダイエット効果を期待して、ジョギングやランニングを始める方も多いですよね。初めの頃は良い反応を多く感じていたかもしれませんが、続けていくと体のトラブルも出てくることがあります。膝の痛みの1つに「鵞足炎(がそくえん)」というものがあります。
○鵞足炎とは?
「鵞足炎」とは、簡単に言うと膝内側周囲に起こる炎症で、ランニングによって起こる代表的なケガの一つです。
太ももの裏側・前側・内側の4つの筋肉が扇状にすねの内側に付着しています。この付着部分は、形状がガチョウの足に似ているところから「鵞足(がそく)」と呼ばれており、この部分が炎症を起こしてしまった状態が「鵞足炎」です。
○鵞足炎はどうすればいい?
ジンジンとする痛みや熱感のある腫れなどの炎症症状が改善するまでは痛みの出る動作は基本的に禁忌と言われています。アイシングや太もものストレッチも大切になります。
日常動作で痛みを感じなくなった段階から少しずつ活動量を増やしたり、筋トレなどによって筋肉を鍛えたりするようにしましょう。筋力低下によって鵞足に負担がかかって痛みを起こすことも考えられるため、負担の少ないエクササイズから始めるようにします。
鵞足炎はオーバーユース(いわゆる使いすぎ)によって少しずつ違和感、痛みを感じるものであり、普段の生活においても立ったり、歩いたりと太ももの筋肉は常に使われているため、なかなか改善しにくい傾向が見られます。
大宮・日進の丈夫な体をつくるコンディショニングラボ南口駅前接骨院でした。