院長の気ままブログ

2020.12.26更新

こんにちは!さいたま市日進駅南口目の前30秒!

コンディショニングラボ南口駅前接骨院の神田です。

 

大きな体を支える小さな足。何気なく使っていますが、ヒト特有の形、機能があっての二足歩行なんです。

 

○足の働き

 足にはそれぞれ約26個の骨があります。全身で約206個と言われているので、比率としては高いですよね?骨が多いということは、それだけ関節が多く、よく動くということなんです。それにより足は凸凹した地面にも対応できる柔らかさを持っているのが特徴です。

 しかし、歩く=地面を蹴るというのは柔らかいだけではできないのです。そのためには力を加えるたびに硬くなることも必要なのです。柔らかくしたり、硬くしたりと臨機応変に対応するために必要なのが足裏のアーチ(土踏まず)なんです。アーチが上がっている状態は骨同士が近づいて圧迫され、関節の遊びが無い状態になるため硬くなり、アーチが下がる関節の自由度が増し、柔らかくなって凸凹面でも接地できるんです。

 アーチが存在するのはヒトのみなので、ヒト特有の機能なんです。また、足の親指が他の指と並んでいるのもヒトの進化の結果であるとも言われています。親指だけ大きく、なおかつ親指の筋肉は体の中で筋線維が一番太く、それだけ体にとって重要な部分なんです。

 

ハイアーチ(土踏まずが高すぎる)や偏平足(土踏まずが少ない)であると足部が疲れやすく、ケガをしやすくなる由縁がこの臨機応変に対応できるクッション性の欠乏から来るのです。

大宮・日進で丈夫な体をつくるコンディショニングラボ南口駅前接骨院でした。

投稿者: コンディショニングラボ南口駅前接骨院

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