こんにちは!さいたま市日進駅南口目の前30秒!
コンディショニングラボ南口駅前接骨院の神田です。
ロコモ(ロコモティブシンドローム)は近年話題になり、皆さんもご存知ですよね。ロコモは運動器が衰え、要介護になるリスクが高い状態を言います。将来寝たきりになる恐れもあるんです。
○ロコモの前兆は60~70代にあらわれる
60~70代では、40代と比べて「足の筋力の低下」や「握力の低下」、「腕の筋力の低下」が気になる方が高い割合を占めるそうです。また5年前と比べて体に起きていることでは60~70代は、「足腰が弱くなった」、「つまずくことが多くなった」、「片足立ちで靴下がはけない」などの回答が3割を超えるそうです。これらはロコモティブシンドロームの疑いがある症状です。歳だからではなく、しっかりと対策する必要があるんです。
○冬は転倒・つまづきが最も多い
最も転びやすい季節・最もつまづきやすい季節は冬だと感じる方が7割ほどいるそうです。圧倒的に一番危険な季節といえるかもしれません。冬は路面が凍って滑りやすくなる、体内の血中ビタミンD濃度が低くなるなど、様々な要因により、高齢者の転倒リスクが高くなるそうです。さらに、夏は食欲が低下することも多いため、筋肉の維持・合成に必要なたんぱく質などを十分に摂れないまま冬を迎える人も多いのだとか。これも冬に転倒やつまずきが増える原因にもなるそうです。
○ロコモ予防にはたんぱく質とビタミンDの摂取が大事
転倒が原因となり、寝たきりになってしまうというケースは、実際多く見られます。転倒リスクを軽減するためにはしっかりした筋肉が必要です。筋肉を作るために必要なのは、たんぱく質やビタミンDを適切に摂取すること。それがロコモ予防には欠かせません。さらに適度な運動で骨や筋肉に刺激を与えることも重要です。
ロコモティブシンドロームは誰にでも起こるリスクがあります。リスクを減らすために40~50代のうちから筋力をつけたり、しっかりと栄養を摂取しておくことが重要になります
大宮・日進の丈夫な体をつくるコンディショニングラボ南口駅前接骨院でした。