院長の気ままブログ

2020.11.26更新

こんにちは!さいたま市日進駅南口目の前30秒!

コンディショニングラボ南口駅前接骨院の神田です。

 

意外に思われるかもしれませんが、アルツハイマー型認知症は、認知症の中で最も多く、男性よりも女性が圧倒的に多いのが特徴です。そうならないためにも40歳を過ぎたら認知症予防が重要になるわけですが、脳老化が進むと脳の働きは悪くなります。しかし、脳というのは筋肉と同じで鍛え方によっては、今よりも脳を活性化することができます。脳はいつでも若返るんです。

 

○アルツハイマーになるのを避ける4つの行動

 ・週に3時間以上運動する

  体を動かすことは、脳に物凄くよい働きをします。今、現在の脳に与える好影響はもちろんですが、これからの脳にもよい影響があるのです。1回の運動で心拍数をあげた状態をキープするために少なくとも20分は運動することが推奨されています。ある研究では3週間、毎日10~40分歩き続けたところ、脳の海馬が2%も広がっていたそうです。これは2~4歳若返ったのと同様の効果だそうです。

 ・1日10分、瞑想する

  「副腎皮質ホルモン」のひとつ、コルチゾールが多すぎると、海馬が小さくなってしまう確率が上がります。コルチゾールはストレスがあるときに放出されるホルモンです。コルチゾールを減らすには、瞑想がよいそうです。1日に2回、ストレスが溜まっているときなどにはもっと多くしてもよいです。

 ・n-3系(オメガ系)不飽和脂肪酸を、1日1,500ミリグラム以上摂取する

  魚などに多く含まれるDHAやEPAを多く食べている人は、食べていない人に比べて大きな海馬を持っているそうです。DHAは「ドコサヘキサエン酸」の略称。青魚、まぐろやかつおに多く含まれるn-3系不飽和脂肪酸です。EPAは「エイコサペンタエン酸」の略称です。

 ・1日、何かひとつは覚えているようにする

  脳を育てるのは、そう簡単ではありません。そこで1日に、必ず何か1つのことを覚えるということを習慣にするのが効果的です。

 

しっかり脳を鍛えることで脳老化が進むのを抑えるだけでなく、より脳の働きがよくなります。

大宮・日進の丈夫な体をつくるコンディショニングラボ南口駅前接骨院でした。

投稿者: コンディショニングラボ南口駅前接骨院

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