こんにちは!さいたま市日進駅南口目の前30秒!
コンディショニングラボ南口駅前接骨院の神田です。
芋焼酎にはラベンダーやベルガモットなどの香り成分で有名な「リナロール」と、バラやコーヒーの香り成分である「ダマセノン」が含まれます。サツマイモの品種によって香りも違いますが、この香りには脳梗塞の原因となる血栓を分解する効果が期待されているそうです。
○芋焼酎の香りが血栓を溶かす
芋焼酎には、脳梗塞などの原因になる血管内の血栓を溶かす効果が研究で分かったそうです。お湯割りに換算してコップ1~2杯程度の量で、酒を飲まないグループに比べ、およそ2.4倍も高い活性を示したそうです。また、この効果はアルコール以外のごく微量の香り成分に起因するということも明らかになりつつあるそうです。
ただし、細い毛細血管は赤血球が血管壁とこすれ合いながら流れており、無理な状態で血管が消耗して出血する危険性を内在しています。このような内出血を防ぐしくみが血栓なので、血栓を作る作用と溶かす作用がバランス良くあることが重要です。したがって、芋焼酎を飲めば飲むほど効果が出るわけではありません。酒は百薬の長とは言いますが、何事も過ぎることは良くないので、飲み過ぎには注意してください。
○芋焼酎とサツマイモの関係
芋焼酎の香りのもととなっている物質は、リナロールとダマセノンで主に構成されていて、その他に微量に存在する香気成分との複合作用でいろいろな香りになっているそうです。リナロールとダマセノンは、アロマテラピーとしても有効な成分なんだそうです。
芋焼酎の原料となるサツマイモは、たくさんの種類が開発されています。芋焼酎もワインのように原料種類の風味が大きく関係しているので、サツマイモの種類別に飲み比べてみるのも面白いかもしれませんね。
大宮・日進の丈夫な体をつくるコンディショニングラボ南口駅前接骨院でした。